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『スカーレット』 「知らん間に離婚してた」戸田恵梨香&松下洸平に涙の反響続々

エンタメ

『スカーレット』第107回より
『スカーレット』第107回より(C)NHK

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松下洸平

伊藤健太郎(健太郎)

 戸田恵梨香主演のNHK連続テレビ小説『スカーレット』(NHK総合/月曜~土曜8時ほか)の第18週「炎を信じて」(第107回)が7日に放送され、武志(伊藤健太郎)の両親に対する思いや喜美子(戸田)が八郎に離婚届を送ったことが明かされるという展開に、ネット上には「いろいろ切ない」「泣き所が多すぎて目が腫れる」などの声が相次いだ。

【写真】『スカーレット』喜美子&八郎&武志の3ショット ファン感動「泣ける」

 武志は陶芸に魅力を感じながらも、喜美子の気持ちを汲んで大学へ進学するべきか迷っている様子。喜美子が「自分の人生や自分で決め」と言葉をかけると、武志はおもむろに「なぁ! テレビジョンが来た日のことや」と昔の話を始める。

 幼い頃、川原家にテレビがきた日、眠っていた武志は喜美子に「来たで武志! 来たで!」と起こされた思い出を語り出す。当時を振り返りながら武志は「やっと来たかぁお父ちゃん…お父ちゃんやと思たんや」とポツリ。それまで笑顔で話を聞いていた喜美子も、思わずハッとして武志を見つめる。武志は「知らん間に離婚してた」と話すと「お母ちゃんは陶芸家としてやりたいことをやって成功した代わりに、大事なもんを失った」と言葉を紡ぐ。このシーンにネット上には「切ない。開始早々泣かせるなよ」「武志やめてー…泣」といったコメントが集まった。

 第107回はその後、喜美子と八郎(松下洸平)が離れて暮らしてからの日々を描いていくという展開に。喜美子が窯たきを成功させ、理想の作品を生み出した後、八郎は信楽を離れて京都へ移ったことが明かされた。さらに喜美子は自身の個展の記帳に“十代田八郎”という八郎による旧姓の署名を発見。このしばらくあと、喜美子から八郎に離婚届を送ったことも描かれた。

 喜美子と八郎、それぞれの変化にネット上には「ただただ寂しい」「もういろいろ切ない」などの投稿が多数寄せられ、さらに「今日のスカーレットは泣き所が多すぎて目が腫れる」「朝から涙が止まらない〜」といった反響も寄せられた。

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