デヴィッド・ベッカム、23年前に出会った妻との“思い出の切符”を今でも保管
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1999年7月に、イギリスの人気女性グループ「スパイス・ガールズ」のメンバーだったヴィクトリアと結婚した元イングランド代表のデヴィッド・ベッカム。1997年に初めてヴィクトリアと出会った時に電話番号を書いてもらった切符を今も大事に持っているという。
【写真】2019年の結婚記念日をベルサイユ宮殿で過ごしたベッカム夫妻
Mail Onlineによると、デヴィッドは現地時間2月26日、ジミー・ファロンがホストを務める深夜のトーク番組『The Tonight Show（原題）』に出演し、今年で結婚21年になるヴィクトリアとの初めての出会いを振り返ったという。
1997年当時、マンチェスター・ユナイテッドFCの選手だったデヴィッドは、電話番号をもらう1週間前に試合観戦に来ていたヴィクトリアを見かけたという。「（スパイス・ガールズのことは）当然、知っていた。当時、大人気だったからね。僕はマンチェスター・ユナイテッドで地位を固めようとしているところだった」とデヴィッド。その日は話せなかったが、1週間後に再びチャンスが訪れたそうだ。
再び試合を観に来たヴィクトリアに声をかけると決めたデヴィッドは、「彼女は数杯飲んでいた。だから僕は“よし”と覚悟を決めた。電話番号をもらうぞってね」と語り、選手用ラウンジで1時間ほどヴィクトリアと話したという。
「その日、彼女は電車で来ていたんだ。それで切符に電話番号を書いてくれた。今でも持っているよ」と明かし、ヴィクトリアとその後の人生を過ごすきっかけになった23年前の切符を大事に持っているという超ロマンチックな一面を見せつけた。
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