ベン・アフレック、『ザ・コンサルタント』続編に言及 ドラマ化の可能性も？
映画
俳優のベン・アフレックが会計士にして殺し屋のクリスチャン・ウルフを演じる2016年作のクライム・サスペンス映画『ザ・コンサルタント』。2017年に続編企画が報じられたが、現在、どのような状況なのか？ ベンがColliderとのインタビューで続編の行方について語り、テレビドラマ化の可能性を語ったという。
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『ザ・コンサルタント』のギャヴィン・オコナー監督と、現地時間6日に全米公開される新作『The Way Back（原題）』で再タッグを組んだベン。『ザ・コンサルタント』続編について、「話はしてきた。テレビシリーズにするかどうかといった議論もあるみたいだ」と、テレビドラマとして制作する案が出ていることを示唆した。
ベンいわく、脚本のビル・ドゥビュークは別の作品で忙しいため、続編にはもう関わっていないという。「誰かが “改良して続編にできそうな既存の脚本を見つければいい”と言っていたが…、この作品の主人公はとても特徴的だから、そう簡単にはいかないと思う」とベン。しかし『ザ・コンサルタント』はベンにまたやりたいと思わせる数少ない作品の1つで、是非ともオコナー監督ともう一度作りたいという。「たっぷり楽しんだよ。とても面白かった。面白いひねりを加えたジャンル映画だった。喜んでやるよ」と、続編を望んでいる様子だ。
その一方でベンは、ドラマ化になって自分以外の俳優がクリスチャン・ウルフを演じることに反対はしていないようだ。「テレビドラマ版を制作したいということで、僕にロイヤリティ（ライセンス料）が入るのであれば、それはそれでおいしいな」と笑ってコメントしたという。
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