『アンサング・シンデレラ』第1話に安藤美優&永瀬莉子 オーディションを勝ち抜いた期待の新鋭

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女優の石原さとみが病院薬剤師役で主演を務める新ドラマ『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』(フジテレビ系/4月9日スタート)。本作の第1話に、約260人のオーディションを勝ち抜いた期待の新鋭・安藤美優と永瀬莉子がゲスト出演することが発表された。併せて、臼田あさ美、六角慎司らが準レギュラーとして出演することがわかった。
【写真】オーディションを勝ち抜いた安藤美優&永瀬莉子、『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』第1話場面写真
本作は、病院内の薬剤部で主に患者の薬の調剤・製剤を行う“病院薬剤師”たちの知られざる舞台裏を描き、石原は主人公であるキャリア8年目の薬剤師・葵みどり役を演じる。第1話には、安藤と永瀬のほか、実力派俳優の飯田基祐と西原亜希もゲスト出演する。
今回オーディションで約260人の中から選ばれた安藤と永瀬は、共に1型糖尿病で入院している患者の渡辺奈央と森本優花を演じる。プロデューサーの野田悠介氏は「彼女たちなら、奈央と優花という見た目も年齢も性格も違う2人の関係性を表現していただける」と安藤と永瀬の選考理由を明かす。
出演について安藤は「演じる奈央は、私と同じ13歳という事で自分とリンクする所もありました。奈央は自分の気持ちを素直に伝える事が苦手ですが、葵さんや優花ちゃんの優しさに触れる事で、日々成長していきます。奈央の成長や葵さんを通じて変化していく奈央の気持ちを、視聴者の皆様にお届けできたらうれしいです」とコメント。
一方の永瀬は、「私が演じた森本優花は、生きるためにインスリン注射と長期にわたり、向き合う役でした。毎日お薬と向き合うことで揺れ動く心の葛藤など、とても苦しく大変なシーンもありましたが、葵みどり役の石原さとみさんの包みこむような素晴らしい演技に支えていただき、演じきることができました」と撮影秘話を明かしている。
同じく第1話ゲスト出演の西原は妊娠33週目で切迫早産の疑いで入院している患者・矢島詩織役にふんし、飯田は萬津総合病院の産婦人科医・林雅樹役で患者の矢島を担当する。
また、準レギュラーとして出演する臼田は、萬津総合病院救急センターの医師・豊中瑠衣役、六角は同病院の小児科医・久保山竜也役を演じる。このほか、穂志もえかが無機質な病院という空間でもおしゃれに気をつかう20歳の入院患者・簑島心春役にふんする。
木曜劇場『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』は、フジテレビ系にて4月9日から毎週木曜22時放送(初回15分拡大)。