『エール』父・光石研が突然の死…ヒロイン・清水香帆の涙にネット「涙腺崩壊」

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俳優の窪田正孝が主演を務めるNHK連続テレビ小説『エール』(NHK総合/月曜~土曜8時ほか)の第2週「運命のかぐや姫」(第9回)が9日に放送され、父・安隆(光石研)を亡くし、涙を流す音(清水香帆)の姿に、ネット上には「涙腺崩壊」「泣くわ」「大号泣」などの投稿が集まった。
【写真】突然、父の死を告げられた音(清水香帆)の表情
学芸会の練習中だった音は、担任の熊谷先生(宇野祥平)から、父・安隆が事故に巻き込まれ、子どもを助けるために命を落としたことを告げられる。安隆の突然の死を実感できないでいる音の表情が映し出されると、ネット上には「えーーーー!!予想外の展開!」「初っ端から」といった声が寄せられた。
安隆の遺灰を海にまいてもなお、父の死を実感できないでいる音。数日後、残された家族は町へ出かけることに。安隆が好きだった団子を食べながら、家族は安隆の思い出話で盛り上がる。すると「お父さん、いないんだね…」としんみりとした口調でつぶやく音。音の言葉に感化されて思わずうつむいてしまう姉・吟(本間叶愛)と妹の梅(新津ちせ)。
音はこみ上げる涙を抑えながら「お父さんに会いたい! お父さんに会いたい!」と母・光子(薬師丸ひろ子)に打ち明ける。すると光子は、娘たちの手を取り涙ながらに「お父さんはいる! 目には見えないけれど、ずーっとあなたたちのそばにいる」と言い聞かせる。「ほんと? 絶対ほんと?」と涙を流しながら聞く音に、光子は笑顔でゆっくりとうなずいてみせるのだった。
残された家族たちの悲しいやりとりに、ネット上には「やだ、切ないよー」「辛い…実感しちゃうね」などのコメントが相次ぎ、さらに「朝ドラやば。涙腺崩壊」「泣くわこんなん」「大号泣しちゃってしんどい」といった反響が殺到した。