『エール』ダンスホールで出会った志津・堀田真由の正体が明らかに

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俳優の窪田正孝が主演を務めるNHK連続テレビ小説『エール』(NHK総合/毎週月~土曜8時ほか)の第3週「いばらの道」(第15回)が17日に放送され、ホールの踊り子・志津(堀田真由)の正体が、小学校で同級生だったとみ(白鳥玉季)であることが明かされた。
【写真】美しすぎる…一番人気の踊り子・志津役の堀田真由
本作は作曲家・古関裕而をモデルに、音楽で人々を励まし、心を照らした夫婦の波乱万丈の人生を描く。主人公の古山裕一を窪田が、裕一の妻となる関内音を二階堂ふみが演じる。
前日放送の第14回では、主人公・裕一(窪田)と志津(掘田)の出会いが描かれた。志津は男性たちから絶大な人気を集めるダンスホールの踊り子。裕一と目が合うと志津の表情は一変し、裕一の背後から近づくと、妖艶な笑みを浮かべ、「Shall We Dance?」と誘いの言葉を投げかけた…。
夢も自分も見失った裕一にとって、志津が唯一残された心のよりどころに。第15回の終盤で、裕一は志津に会いに行き告白するが、志津から衝撃の言葉を告げられる。実は、志津は小学校の同級生とみ(白鳥)だったのだ。
第2回に登場したとみは、幼少期の裕一と、“どっちが金持ちか”でけんかをした女生徒だった。志津はダンスホールに裕一が初めて来たときにすぐ気がついたが、裕一は気づかなったため、それがしゃくに障り、からかってやろうと思ったと言い放ったのだった。
久々の再会を果たした2人。今後の展開に注目が集まる。
連続テレビ小説『エール』はNHK総合テレビにて毎週月曜~土曜8時放送(※土曜は1週間を振り返り)。