セレーナ・ゴメス、オンラインの卒業式イベントで温かい応援メッセージ

新型コロナウイルスの影響で、楽しみにしていたイベントが中止になったのは、アメリカの卒業生も日本と同じ。卒業式やプロムなど、恒例の儀式が行えない卒業生に向けて、セレーナ・ゴメスが温かい励ましのメッセージを送った。
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アメリでは卒業式シーズンを迎えているが、例年通りの式が行えない今年の卒業生に向けて、フェイスブックとインスタグラムが「#Graduation2020: Facebook and Instagram Celebrate the Class of 2020」というイベントを開催。多くのセレブがリモートで参加し、ライブストリーミングが行われた。
その中でセレーナは、「人から、若いころの自分自身に何と伝えたいかと聞かれると、『ためらわないでやるのよ』といつも言います。皆さんはこれまで、大変な努力をしてきました。そして、これは思い描いてきた卒業式とは違いますよね」と卒業生たちに労いのメッセージをシェア。
「これからの人生、何をするかわからなくても大丈夫よと言いたいです」と続け、「自分の方向性や情熱を見つけるのは旅のようなもの。だから、失敗や挫折にフラストレーションを感じないで。わたしたち皆に起こることよ」と話した。
また、「素晴らしいオプラ(・ウィンフリー)が言ったように、自分がなりたいものになるのではなく、自分が信じるものになるのよ。自分自身を信じなければ、ほかの人からもあなたの能力を信じてもらうことができない、これは本当に共鳴している思う」と強いメッセージを送った。
このイベントは現地時間の5月15日に開催され、セレーナのほか、オプラ・ウィンフリーやヒュー・ジャックマン、マイリー・サイラスらが登場し、卒業生たちにメッセージを送ったという。