デヴィッド・ベッカム、『ハリー・ポッター』を朗読 “マフラー”姿も披露

関連 :
元サッカー選手で、妻ヴィクトリアとの間に4人の子どもがいることでも知られるデヴィッド・ベッカム。新型コロナウイルスの影響で自粛生活を強いられている『ハリー・ポッター』ファンの子どもたちのために、一役買ったようだ。
【写真】『ハリー・ポッター』を朗読! デヴィッド・ベッカム&デヴィッド・テナントの様子
デヴィッドが、人気ドラマシリーズ『ドクター・フー』などで知られるデヴィッド・テナントと共に、『ハリーポッターと賢者の石』の読み聞かせを行った。
MailOnlineによると、この読み聞かせは新型コロナウイルスの影響で自粛生活を強いられている子どもたちや、その親などに向けて、『ハリー・ポッター』シリーズの原作者J・K・ローリングが、先月初めに立ち上げたHarry Potter At Homeの一環。シリーズの1作目、『ハリーポッターと賢者の石』を有名セレブらが読み聞かせる。
映画シリーズでハリーを演じたダニエル・ラドクリフを皮切りに、『ファンタスティック・ビースト』シリーズに出演のエディ・レッドメインや、オーディオブックでナレーターを務めたスティーヴン・フライ、オスカー女優のオリヴィア・コールマンなど、多くのセレブが参加している。
公開された動画では、デヴィッドはハリーが属するグリフィンドールのカラー、赤とゴールドのマフラーを首に巻き、俳優デヴィッド・テナントとともに、第11章のクィディッチの試合のシーンを読み上げている。
デヴィッドは、この様子を自身のインスタグラムにもアップ。「娘のハーパーのような、世界中の『ハリー・ポッター』ファンに、魔法を届ける素晴らしいプロジェクトに参加することをうれしく思っています。学校では、本よりもボールを扱う方が得意だったけど、頑張ります!」とつづっている。
このプロジェクトは、現地時間5月5日からスタート。全17章の音読がこの夏までにアップされる予定で、毎週Harry Potter At Homeのサイトにアップされている。
引用:「デヴィッド・ベッカム」インスタグラム(@davidbeckham)