SixTONES・松村北斗＆森七菜、『ライアー×ライアー』笑顔でクランクアップ！
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SixTONESの松村北斗と女優の森七菜がダブル主演を務める映画『ライアー×ライアー』がクランクアップを迎え、2人のクランクアップ時の様子を捉えた映像とそれぞれのコメントが公開された。
【写真】『ライアー×ライアー』W主演の松村北斗＆森七菜
原作は、「私×義弟×JK姿の私」という不思議な三角関係にヒヤヒヤしながらも、爆笑＆胸キュンしてしまう新感覚ラブコメとして人気を集め、累計発行部数170万部を突破した同名漫画（講談社「KCデザート」刊）。2012年度「このマンガがすごい！ オンナ編」にランクインを果たしている。1月にデビューを果たしたグループ・SixTONESの松村と、大ヒット映画『天気の子』でヒロインの声を演じブレイクし、現在出演中のNHK連続テレビ小説『エール』でも注目を集める森がダブル主演を務める。
松村は、女子高生姿の義姉・湊を別人のみなだと信じてベタ惚れしてしまう透役で、湊の前で見せる＜女癖の悪いクール系モテ男＞の顔と、みなの前だけで見せる＜とことん一途な甘々男子＞の顔を演じ分け、そのツンとデレのギャップで全女子を沼に突き落とす。一方ヒロインの湊＆みなを演じる森は、＜潔癖症の地味系女子大生・湊＞と、＜JK姿＆ギャルメイク＞で正体を隠し女子高生・みなとして透に一目惚れされてしまうキャラクターをコミカルに演じ、実写映画初のヒロインとなる本作で新境地を開拓する。
この度、3週間におよぶ撮影を終え無事クランクアップ。新型コロナウイルスの影響で大変な状況の中撮影を行った2人は、それぞれ安堵と達成感の混じった笑顔で想いを語り、スタッフから温かい拍手に包まれた。また、森のクランクアップ時には、一足先に撮影を終えていた松村が急きょビデオ通話によるリモートで激励。そして最後には、指をクロスさせる「嘘（ヒミツがあること）」を表現した“ライアーポーズ”で写真撮影をするなど、笑顔の絶えない現場となった。
松村は「なによりも、座長だと言われて現場にいることがなかったものですから、初日を迎える数週間から一か月近く本当に怖くて。未熟だった部分を、監督を筆頭に変えていただいて、新しいものをいただけた毎日でした」とコメント。
一方の森は「天気と戦い、セミと戦い、色んなものと戦いながら。でも新型コロナウイルスの影響がある中、皆さん健康で今撮り終えられたこと本当に嬉しく思います。それが一番だなと思っていたので、願いが叶って嬉しいです。皆さんが本当に優しくてこの現場が楽しかったので、ここまでやってこられました」と語った。
映画『ライアー×ライアー』は2021年公開。
