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『半沢直樹』第6話 “半沢”堺雅人、政府に宣戦布告 “白井”江口のりこ自ら銀行へ

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日曜劇場『半沢直樹』第6話場面写真
日曜劇場『半沢直樹』第6話場面写真(C)TBS

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 俳優の堺雅人が主演を務めるドラマ『半沢直樹』(TBS系/毎週日曜21時)第6話が今夜放送。第6話では、半沢直樹(堺)が政府直属のタスクフォースの強引なやり方に宣戦布告。そして国土交通大臣・白井亜希子(江口のりこ)が自ら銀行へ乗り込んでくる。

【写真】顔が近い! “半沢”堺雅人をにらみつける“黒崎”片岡愛之助

 帝国航空を立て直し、何としても政府の要求する500億の債権放棄を拒否したい半沢たち。自らの目で現場で働く人々を見て、何とか再建案を作り上げる。

 しかし、政府直属の再建検討チーム「帝国航空タスクフォース」のリーダー・乃原正太(筒井道隆)は、そんな半沢たちの努力をあざ笑うかのように、再建案を白紙に戻すと容赦なく告げる。その強引かつ高圧的な態度に半沢は反発し宣戦布告。両者は激しく衝突する。

 一方、半沢の作成した再建案は帝国航空内でも暗礁に乗り上げていた。赤字路線の廃止、徹底的な経費削減、そして約1万人もの余剰人員の整理など、どれも大きな痛みを伴うことは必至であり、中でも整備士ら専門職は異業種への転職を断固拒否。彼らへの対応に日々追われる財務部長・山久登(石黒賢)はすっかり疲弊していた。

 そんな中、乃原から政府に盾突く半沢の態度を聞いた国土交通大臣・白井亜希子は、なんと自ら銀行に乗り込んでくる。この異例の事態に紀本(段田安則)も大和田(香川照之)も、そして中野渡頭取(北大路欣也)までもが政府の脅威を実感するのだった。

 さらに、金融庁の黒崎駿一(片岡愛之助)が再び銀行に現れる。急遽始まったヒアリングで、帝国航空をめぐる重大な過失が発見される…。

 本作は、『下町ロケット』で第145回直木賞を受賞した作家・池井戸潤による『半沢直樹』シリーズを原作に、2013年に放送されたドラマの続編。前作に続き池井戸の半沢シリーズ『ロスジェネの逆襲』『銀翼のイカロス』を映像化し、主人公・半沢が出向先の東京セントラル証券で下剋上を果たす様子や、銀行に戻り500億円の債権を回収するため航空業界へ乗り込む姿が描かれる。

 日曜劇場『半沢直樹』第6話は、TBS系にて8月23日21時放送。

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