『竜の道 二つの顔の復讐者』第5話 “竜一”玉木宏の提案 過去を知った“美佐”松本穂香
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俳優の玉木宏が主演を務め、俳優の高橋一生と双子の兄弟役で初共演するドラマ『竜の道 二つの顔の復讐（ふくしゅう）者』（カンテレ・フジテレビ系／毎週火曜21時）第5話が今夜25日放送。第5話では、美佐（松本穂香）が両親の自殺の原因を知ってしまう。また、竜一（玉木）は竜二（高橋）の状況を思い、ある提案をする。
【写真】過去を知ってしまう“美佐”松本穂香 『竜の道 二つの顔の復讐者』第5話場面写真
美佐が両親の自殺の原因を知ってしまった。まゆみ（松本まりか）に近づいたのは、キリシマ急便への復讐が目的なのではないか？ 美佐に問い詰められた竜二（高橋一生）は何とかその場をやり過ごすが、美佐が密かに竜一（玉木宏）を頼りにしていることに気付き、胸のざわつきを覚える。
それからしばらくして、竜二は視察という名目でキリシマ急便へ。国交省での自分の立場を示すことで、源平（遠藤憲一）にプレッシャーをかけようとする竜二に対し、源平は思わぬ反撃材料で逆に竜二を窮地に追い込もうとする。
一方、竜一は晃（細田善彦）を使って源平を追い出すクーデター計画を進めていくが、自分の復讐計画が美佐や周りの人間を巻き込んでいくことに内心苦しんでいた。さらに、憎しみに耐えながら源平と良好な関係を築こうとする竜二を気の毒に思い、竜二に対して「ある提案」を持ちかける。
本作は、養父母を死に追いやった運送会社社長への復讐を誓った双子の兄弟を描くサスペンスドラマ。原作は、2015年に死去した作家・白川道による未完の同名小説。ドラマ版ではオリジナルの展開とともに、波乱に満ちた竜一と竜二による復讐劇を結末まで描いていく。復讐のために心を捨て、顔も名前も変え、裏社会に身を投じた主人公・竜一を玉木が、竜一の双子の弟で国土交通省のエリート官僚として権力を掌握していく竜二を高橋が演じ、そのほか遠藤、松本、宮本茉由らが共演する。
ドラマ『竜の道 二つの顔の復讐者』第5話は、カンテレ・フジテレビ系にて8月25日21時放送。
