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木村拓哉が演じる“最恐”の教官が帰ってくる! 『教場2』、2021年新春放送決定

エンタメ

 俳優の木村拓哉が主演を務め、今年1月に放送されたスペシャルドラマ『教場』の続編、『教場2(仮)』(フジテレビ系)が、2021年新春に再び2夜連続で放送されることが発表された。木村が主演を務めた単発ドラマがシリーズ化されるのは、33年のキャリアの中で今回が初。

【写真】木村拓哉、川口春奈からの質問に苦笑 回答するも「気になってないでしょ!?」

 長岡弘樹の警察小説『教場』シリーズを映像化する本作は、警察学校が抱えるリアリティーを描くエンターテインメント・ミステリー。脚本は『踊る大捜査線』シリーズの君塚良一。演出を、木村とは『若者のすべて』(1994)、『眠れる森』(1998/主演)、『プライド』(2004/主演)などでタッグを組んできた中江功が手がける。今年1月の放送は高視聴率を記録し、放送直後から、「続編に期待」「早く続編見たい!」などの声が寄せられていた。

 本作で木村は、主人公の警察学校“最恐”の教官・風間公親を引き続き演じる。風間は、他を寄せ付けることすら許さない凄みのある立ち振る舞いで、生徒たちを恐怖に震え上がらせる、冷酷無比な教官。冷酷さの中に警察への強すぎる使命感を持つ、青い炎のような人物像を作り上げた前作に対し、「木村自身の新境地」という評価も多く聞かれた。

 続編制作にあたり木村は、「(『教場』第1弾を)年明け早々にこういう空気感のドラマを放送することが当初はどうなんだろうか…?と疑問に思っていましたが、監督をはじめ、制作陣のモチベーションの高さ、挑戦の形がしっかり作品に投影できていたことが、見てくださった方に伝わったのかなと思います」と語る。

 反響も大きかったそうで、「見てくださった反響をじかに自分に届けてくださる方の多さにびっくりしました。(ドラマの)内容が内容なので放送直後に、実際に勤務されている警察官の方々を見かけたときに、自分は私生活を送っているだけなんですが、警察官の方々から“あ、キムタクだ!”じゃなくて、“あ、風間教官だ!”というような目で見ていただけて、現職の方々にそういう風に捉えて頂けたことがうれしかったですね」と振り返る。

 自身が演じる風間については「“すごく偏った真心を持っている人”。愛情的にも偏っているし、真心も本気もすべてが偏っています。ですが、見返りを一切求めない、風間公親というキャラクターは、笑顔はないですが、すごくいとしい人だなと思います」と評し、生徒役に対しても「前回の198期に負けない期にして頂きたいなと思います」と期待を寄せた。

 前回は、川口春奈、大島優子、林遣都、三浦翔平ら若手実力派が生徒キャストに顔をそろえたが、今回も個性豊かな生徒たちが登場し、予想もつかない展開の連続となることが期待される。また、前作後編のラストシーンに登場した伊藤健太郎、三浦貴大、上白石萌歌らの出演はあるのかにも、注目が集まる。

 『教場2』(仮)は、フジテレビ系にて2021年新春、2夜連続放送。

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