『竜の道』第6話 “竜一”玉木宏、窮地の源平に引導 取締役会決行も思わぬ事態に

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俳優の玉木宏が主演を務め、俳優の高橋一生と双子の兄弟役で初共演するドラマ『竜の道 二つの顔の復讐(ふくしゅう)者』(カンテレ・フジテレビ系/毎週火曜21時)第6話が今夜放送。第6話では、竜一(玉木)が源平(遠藤憲一)に引導を渡すため取締役会を決行する。
【写真】親交を深める“美佐”松本穂香&“まゆみ”松本まりか『竜の道 二つの顔の復讐者』第6話より
晃(細田善彦)が取締役の半数以上を味方につけ、源平追放に向けたカウントダウンが始まる。一方、夫と息子の関係悪化に胸を痛める芙有子(斉藤由貴)は、2人の仲を取りもとうと源平に歩み寄るが、結婚当初からある思いを抱えていた源平は芙有子の話を聞こうともせず怒りを爆発させる。ところがその矢先、芙有子が突然病に倒れ、源平は激しく動揺する。
竜二(高橋)と真剣に付き合うことを決めたまゆみ(松本まりか)が美佐(松本穂香)との親交を深める中、ひょんなことから竜一と竜二、晃を含めた5人で食事をすることに。その席で、竜二が復讐のためにまゆみに近づこうとしているのではと疑う美佐を前に、竜一と竜二は「ある作戦」に出る。しかし、会話はあらぬ方向に進んでいき…。
そのころ源平は、芙有子の傍らで完全に精気を失っていた。竜一は今がチャンスとばかりに取締役会を決行するが、当日、思わぬ事態が起きる。
本作は、養父母を死に追いやった運送会社社長への復讐を誓った双子の兄弟を描くサスペンスドラマ。原作は、2015年に死去した作家・白川道による未完の同名小説。ドラマ版ではオリジナルの展開とともに、波乱に満ちた竜一と竜二による復讐劇を結末まで描いていく。復讐のために心を捨て、顔も名前も変え、裏社会に身を投じた主人公・竜一を玉木が、竜一の双子の弟で国土交通省のエリート官僚として権力を掌握していく竜二を高橋が演じ、そのほか松本穂香、遠藤憲一、宮本茉由らが共演する。
ドラマ『竜の道 二つの顔の復讐者』第6話は、カンテレ・フジテレビ系にて9月1日21時放送。