『アンサング・シンデレラ』第10話 “みどり”石原さとみ、瀬野を救う薬を求め奔走
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女優・石原さとみが主演を務めるドラマ『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』（フジテレビ系／毎週木曜22時）第10話が今夜放送。第10話では、みどり（石原）が、瀬野のがん治療薬承認のため奔走する。
【写真】重複がんで余命3ヵ月の“瀬野”田中圭 『アンサング・シンデレラ』第10話場面写真
瀬野（田中圭）の担当薬剤師となったみどり。瀬野の重複がんで問題となるのは、標準治療が確立されていない副腎がんだった。効果が期待できる既存薬の投与が始まるが数週間後も改善せず、副腎がんを調べても有効な手立てが見つからない。
そんなみどりに、七尾拓（池田鉄洋）が海外に副腎がんへの有効性が認められる薬があることを教える。しかし、治験薬を萬津総合病院で使用するには3つの問題があった。瀬野の担当医師である消化器内科の畑中聡（長谷川朝晴）に治験責任医師になってもらうこと、病院内の治験審査委員会の承認を得ること、何より瀬野の同意を取得すること。七尾は、その全てをみどりの責任でクリアすることを条件とした。
そんな時、瀬野は救急搬送される患者を見かけて後を追う。患者は心筋梗塞で倒れた丸岡はじめ（近藤公園）。瀬野は付き添って来た妻の彩乃（宮澤佐江）に丸岡の常用薬を医師か看護師に伝えるようアドバイス。彩乃がすぐに看護師に教えたため丸岡は難を逃れた。そして、丸岡は瀬野の隣のベッドに入院する。
みどりが瀬野への治験薬投与について薬剤部の仲間に話すと、相原くるみ（西野七瀬）は希望を抱くが、刈谷奈緒子（桜井ユキ）たちは承認へのハードルの高さに難色を示す。それでも治験の実現を目指したいと言うみどりに、刈谷は他の患者へ迷惑をかけるようなことは許さないと釘をさす。
木曜劇場『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』第10話は、フジテレビ系にて9月17日22時放送。
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