石原さとみが結婚 同年代の一般男性と 「どんな困難も乗り越えていけると確信」

女優の石原さとみが、同年代の会社員の男性と結婚することが1日、分かった。所属事務所を通してファクスで直筆メッセージを寄せ、「二人で、大切なものを大切だと思える人生を共に歩んでいけたらと思います」とつづっている。
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出会いのきっかけは、石原の友人夫婦の紹介で、「表情豊かでよく笑う方だな、会話のテンポが話をしていて楽しいというのが第一印象だった」という石原。「2人とも好奇心と知識欲が強く、疑問を感じたり知りたいことがあると、2人でとことん調べて一緒に発見していく、そのプロセスを楽しいと感じる感覚が互いの共通点」で、「健康観、食や服の好み、ライフスタイルなど、生活の基本となるものの価値観が似ている」とのこと。
また、「初めて彼のご家族にお会いした時、『私もこのご家族と家族になりたい』と涙が出るほど温かい安心した気持ちになった」そうで、「両家顔合わせの日は笑ってばかりの時間だった」と話しているという。
入籍は「良き日を選んで年内」を予定。同居はまだしておらず、式・披露宴は未定。妊娠はしていないとのことだ。
石原は1986年12月24日生まれ、東京都出身の33歳。2002年、16歳のときに第27回ホリプロタレントスカウトキャラバングランプリ受賞をきっかけに、女優活動を開始。ドラマ『リッチマン、プアウーマン』(フジテレビ系)『地味にスゴイ!校閲ガール』(日本テレビ系)『アンナチュラル』(TBS系)、映画『シン・ゴジラ』など数々のヒット作に出演し、先月、最新主演ドラマ『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』(フジテレビ系)が最終回を迎えたばかり。
■ 石原さとみ 直筆メッセージ全文
御報告
平素より格別のお引き立てを賜り、心より御礼申し上げます。
私事で大変恐縮ではありますが、この度、かねてよりお付き合いさせて頂いています一般の方と結婚する運びとなりました。
お互いの理解を深めていく中で、彼となら様々な事を共有しながら、どんな困難も乗り越えていけると確信いたしました。
まだまだ未熟ですが、これからは二人で、大切なものを大切だと思える人生を共に歩んでいけたらと思います。
これまで私を応援し支えて頂きました皆様に心からの感謝をお伝えするとともに、1人の人間として女優としてより一層成長していきたいと思っています。
今後ともご指導ご鞭撻のほど、何卒宜しくお願い申し上げます。
最後に、皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。
2020年10月1日
石原さとみ