欅坂46・菅井友香、ラストライブ「不協和音」での心境を明かす

欅坂46・菅井友香が12日、自身がダブルパーソナリティーを務めるラジオ番組『レコメン!』(文化放送/毎週月〜木曜22時)に出演し、同日開催された欅坂46「THE LAST LIVE」でセンターを務めた楽曲「不協和音」について語った。
【写真】「不協和音」とは真逆 普段は優しいキャプテン・菅井友香
同番組で毎週月曜24時台ダブルパーソナリティーをオテンキのりと共に務めている菅井。10月12日、13日の「THE LAST LIVE」を最後に、欅坂46としての活動に幕を下ろし、新たに櫻坂46として再スタートすることを発表している欅坂46。この日、菅井は「THE LAST LIVE」の1日目終了後、すぐに番組に駆け付け、23時過ぎから出演した。
グループを象徴する楽曲の1つでもある「不協和音」のセンターを務めた菅井。サビ前に「僕は嫌だ」と言い放つシーンが注目されるが、菅井はこの日のライブで、心の奥底からこみ上げるような魂の叫びを見せていた。
この時の心境について菅井は、「普段あんまり嫌だとか言えないし、(キャプテンという)立場的にもそういうのは抑えなきゃいけない部分が今まであったので、だからこそ逆にここで出そうっていう気持ちで。それはありましたね。この主人公になるっていうのも考えたんですけど、それよりもキャプテンとしての気持ちを言おうかなという風に、等身大に変えました、今回は」と語っていた。
欅坂46「THE LAST LIVE」2日目は無観客配信ライブにて13日、18時開場(配信開始)、18時30分開演(ライブ開始)。この日を最後に、欅坂46は5年間の歴史に幕を下ろす。