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『エール』岩城の最期にネット「岩城さんロス」「退場してほしくなかった」

エンタメ

『エール』第91回より
『エール』第91回より(C)NHK

 俳優の窪田正孝が主演を務めるNHK連続テレビ小説『エール』(NHK総合/月曜~土曜8時ほか)の第19週「鐘よ響け」(第91回)が19日に放送され、光子(薬師丸ひろ子)を支え、五郎(岡部大)を職人として育てた岩城(吉原光夫)が亡くなると、ネット上には「岩城さんロス」「退場してほしくなかった…」などの声が寄せられた。

【写真】岩城の最期が描かれた『エール』第91回より

 終戦から3ヵ月。裕一(窪田正孝)は、いまだ曲を作ることができずにいた。音(二階堂ふみ)はそんな裕一のことを心配しつつ、入院している岩城(吉原光夫)の様子を見に豊橋にやって来る。

 病院のベッドで横たわったまま眠り続ける岩城。梅(森七菜)は、自分を空襲の戦火から救ってくれた岩城をそばで見舞い続ける。そこに音がやってくると、梅は悲しみから思わず音に抱きつく。

 病院の廊下では、光子が医師から岩城の容体について説明を受けている。心臓の鼓動も弱く、不整脈が頻発しているとのこと。医師によると心臓はあと数日持つかどうかという命の瀬戸際のようだ。岩城の容体が明かされ、光子がぼう然とする姿が映し出されると、ネット上には「え…そんなに酷いのか…」「岩城さん、目を覚まして…」「せっかく戦争を生き延びたのに…」といった声が殺到。

 その夜、岩城をそばで見舞いながらまどろんでいた光子は「おかみさん…長い間、ありがとうございます」という岩城の声を聞く。驚いた光子は、静かに一筋の涙を流しながら「岩城さん…」と声をかける。そして光子は岩城の最期を悟り、ベッドに横たわる彼に静かに深々と一礼し「ありがとうございました」と語りかける。

 馬具職人として無口ながら光子を支え、五郎を育て上げた岩城の最期に、ネット上には「岩城さんロスはさすがにたえられない」「岩城さんには退場してほしくなかった…」「岩城さん、生き延びたと思ってたのに…」などのコメントが相次いでいた。

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