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『ONE PIECE』アート展、11.20より開催 尾田栄一郎コメント&グッズビジュアル到着

アニメ

「BUSTERCALL=ONE PIECE展」メインビジュアル
「BUSTERCALL=ONE PIECE展」メインビジュアル

 漫画『ONE PIECE』のアート展が、横浜・アソビルにて11月20日~12月27日に開催されることが決まった。

【写真】「BUSTERCALL=ONE PIECE展」尾田栄一郎のイラスト付き自筆コメント全文

 当初は「BUSTERCALL ART GALLERY」として3月開催予定だった本展。新型コロナウイルス感染拡大の影響で延期となっていたが、名前を「BUSTERCALL=ONE PIECE展~受け継がれる意志 人の夢 時代のうねり 人が『自由』の答えを求める限りそれらは決して止まらない~」と改め完全日時指定制での開催が決定。開催に先立ち、本展オリジナルグッズのビジュアルが一部公開された。

 展示会のベースである「BUSTERCALLプロジェクト」は、『ONE PIECE』が漫画とアニメのプラットフォームをベースに20年以上かけて世界中に届けてきたストーリー、メッセージ、コンテンツを、世界各国のクリエイターと共に全く新しい形で表現・発信することを目的に2019年10月に始動し、インスタグラムで作品を掲載してきた。

 参加アーティストは、Kosuke Kawamura、COOKIE、PERIMETRON、蒼井ブルー、朝倉未来、スキーマ建築計画、SUSHIBOYS、叢など総勢200組。世界的に活躍したデザイナーで7月に死去した山本寛斎氏の生前最後のアート作品も展示される。全作品を一堂に展示するイベントは今回が初めて。

 会期中は、会場でTシャツ、フーディ、ソックスなど本展オリジナルグッズ12種類のほか、YAR、YouthQuakeらプロジェクト参加アーティストとのコラボレーションアイテム7種類などを販売。BLACK WEIRDOS、Bustaskillなどのアート作品の一部も抽選にて販売する。11月6日からは公式WEBサイトでグッズの受注を開始予定。

 『ONE PIECE』作者の尾田栄一郎は、「色んな人の個性で作られるONE PIECEもまた楽しいですねー。ストリート系とかアート系っていうんですかね。参加アーティストのみなさん! ありがとうございますー!!」と、イラスト付きの自筆コメントを寄せている。

 「BUSTERCALL=ONE PIECE展~受け継がれる意志 人の夢 時代のうねり 人が『自由』の答えを求める限りそれらは決して止まらない~」は、11月20日~12月27日、横浜・アソビルにて開催。11月6日より特設ウェブサイトにて入場予約受付開始。

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