『ハリポタ』マルフォイ父役ジェイソン・アイザックス、薬物依存に苦しんだ過去「死にたかったんだと思う」
映画版『ハリー・ポッター』シリーズのルシウス・マルフォイ役で知られ、昨年はドラマ『ホワイト・ロータス/諸事情だらけのリゾート』でも注目を集めたジェイソン・アイザックスが、過去の薬物依存との闘いを激白した。
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MailOnlineによると、ポッドキャスト『Josh Smith’s Great Chat Show(原題)』に出演したジェイソンは、薬物中毒に苦しんでいた当時を振り返り、「僕の世界は沈みゆくばかりで、閉じ込められているような感覚だった。わずかな鼓動の中で、一人になることだけが望みだった」と告白。さらに「おそらく死にたかったのだと思うけれど、自殺はしたくなかった。ただ、もう目を覚ましたくなかったし、薬物に縛られて生きるのも嫌だった」と語ったという。
現在62歳のジェイソンは当時、人をいじめることで有名な映画監督に目を付けられ、撮影現場でいじめを受けることが度々あったそう。そうした経緯もあり、苦しい日々を送っていたようだ。
「おかしなことに、人には知られていなかった。うまく隠していたんだ」と続け、「何にも直視することができなかった。『可能性の無駄遣いだ』と人に言われるほど若くはなく、『刹那的に生きて若く死ぬ』には手遅れだった。他の人は、(断薬のきっかけについて)霊的ですらある感動的な話をするけれど、僕の場合は、ただ続けるのが無理だった。生きるか死ぬか、藁をもつかむ思いだった」と当時の心境を振り返った。
昨年10月、ジェイソンはインスタグラムにて、断薬27年を迎えたことを公表。「27年前の今日、大人になってから初めて、薬物やアルコールを抜いた状態で24時間を過ごすことができた」と綴り、一歩ずつの積み重ねを経て今日に至るとコメント。問題を抱えている人に「状況を変えるのは無理だと思っていても、必ず引き返す道はある」と語り、助けを求めてほしいと呼びかけるためにペンを取ったと続けた後、最後は自分を支えてくれた人々への感謝で締めくくっている。

