『ハリポタ』マルフォイ父俳優、憧れの名優が史上最悪のいじめっ子だったと発言
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映画『ハリー・ポッター』シリーズのルシウス・マルフォイ役で知られるイギリス出身の俳優ジェイソン・アイザックスが、かつては自身も憧れた名優から、撮影中ひどい嫌がらせを受けたと明かした。
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Independent紙によると、以前にも何度か撮影現場でのいじめ体験を明かしているジェイソンが、Vultureの最新インタビューで、「史上最悪のいじめっ子であり、世界的なアイコンだった。カメラの前と後ろで全く違う行動を取る古典的なトリックを全てやってのけた。本当に最悪だったよ。あんなのは見たことがない」と明かしたそうだ。
プロジェクトで共演する前は、その俳優を心から尊敬し、「彼が歩いた地面を舐めても良い」ほどだったと語るが、その振る舞いは酷いものだったそう。「自己中心で残酷、いじわる。1年かけてもその人物が1日で稼ぐ金額を得られない人に対し、汚れた下着を拾えと文句を言う」「撮影に現れなかったり、早々に帰宅してしまう、監督より自分の方が詳しいと思う、ドラッグをして控え室に売春婦を呼ぶ、こういった事全てに遭遇した」と訴えたという。
ジェイソンは、2011年のTelegraph紙のインタビューでも、この経験について言及していた。また2020年のBackstage誌のインタビューでも、名前を明かさなかったものの、「今は亡き、ナイトの称号を授与された有名俳優が、文字通り肘で僕を押しのけ画面から押し出した」と語っていたそうだ。
