『ルパンの娘』第3話 “華”深田恭子の娘、小学生に成長 “美雲”橋本環奈は極貧社会人に

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女優の深田恭子が主演を務めるドラマ『ルパンの娘』(フジテレビ系/毎週木曜22時)第3話が今夜放送。第3話では、華(深田)と和馬(瀬戸康史)の娘が小学生に成長。また、北条美雲(橋本環奈)も社会人になり、極貧生活の中で“Lの一族”を追っていた。
【写真】小学生になった“華”深田恭子の娘・“杏”小畑乃々 『ルパンの娘』第3話場面写真
本作は、2019年7月期に放送された同名ドラマの続編。前作は、「泥棒一家」“Lの一族”の娘・三雲華(深田)と、「警察一家」の息子・桜庭和馬(瀬戸)の許されない恋愛を描いた。原作は作家・横関大の同名小説(講談社文庫)。前作から引き続き、“Lの一族”ら主要キャストが登場。今作から、橋本環奈、松尾諭、我修院達也、伊吹吾郎が新キャストとして出演する。
華は桜庭和馬との間にできた子供を無事に出産。初孫の誕生に和馬の家族も華との生活を認めることに。ただし、まだ和馬は“Lの一族”に関わった者として公安警察にマークされているため、表向きは独身として土日だけ華たち家族と生活することが条件となった。そのため子供は“Lの一族”の姓で「三雲杏」と命名される。
時は流れ、両家の愛を一身に浴びて育った杏(小畑乃々)は小学生に成長していた。華は“Lの一族”を親の代で終わらせようとしていたため、尊(渡部篤郎)たちが杏に三雲家の稼業が泥棒だと教えはしないかと冷や冷やし続けていた。
和馬は“Lの一族”の助けもあり、警察内で手柄を上げ続け警部に昇進する。そんな時、課に新人刑事としてキャリア警察官が配属されてくる。しかし、その新人刑事は何かを企んでいるようで…。
名探偵の娘・北条美雲は社会人となっても極貧生活を強いられていたが、“Lの一族”の正体を突き止めるための最短ルートを考え出し、実行に移していく。
そんな中、“Lの一族”は新たなターゲットを希少価値の高い化石宝石“アンモライト”に定める。華はいい加減に泥棒を止めるよう言うのだが、尊たちは杏に本物の化石を見せてやりたいと聞く耳を持たない。それどころか、そろそろ華も育児休暇を終わらせて泥棒を手伝ってはどうかと言い出す始末。
一方、和馬は寸借詐欺師の御子柴保(コウメ太夫)逮捕に向けた証拠固めの捜査に着手する。和馬は新人刑事と共に、御子柴の部屋がの様子が見えるマンションで張り込みを開始。和馬が望遠鏡で見張っていると、なんと御子柴の部屋に泥棒スーツの尊たちが忍び込んで来るのだった…。
木曜劇場『ルパンの娘』第3話は、フジテレビ系にて10月29日22時放送。