クランクイン!

  • クランクイン!ビデオ
  • クラインイン!コミック
  • クラインイン!トレンド

  • ウェブ全体を検索
  • このサイト内を検索

『おちょやん』「ひどい親」テルヲに視聴者から怒りの声 トータス松本が好演

エンタメ

『おちょやん』第18回より
『おちょやん』第18回より(C)NHK

関連 :

トータス松本

杉咲花

 杉咲花が主演を務めるNHK連続テレビ小説『おちょやん』(NHK総合/月曜~土曜8時ほか)の第4週「どこにも行きとうない」(第18回)が23日に放送され、千代(杉咲)を身売りしようと画策するテルヲに対して、岡安の仲間が抗議する姿に、ネット上には「怒りと涙両方入り混じって大変」「感情が忙しい」といった反響が寄せられた。

【写真】千代(杉咲花)は「岡安」を去ることになってしまった

 テルヲが借金返済のために千代を別の店へ身売りしようとしていた事実を知った千代。しかし彼女はテルヲのたくらみを拒絶。すると今度は、強面の借金取りが大挙して岡安に押し掛け嫌がらせをし始める。

 嫌がらせが続くある日の夜。千代は岡安で共に働くお茶子の玉(古谷ちさ)とお茶子見習いの里子(奥野此美)と一緒に銭湯から岡安へ戻る道中で、借金取りと遭遇。すると借金取りの一団の中からテルヲが飛び出してくる。テルヲは「せやさけー言うたやろ? どねーなっても知らんて…」と千代に話すと、続けて「お父ちゃんかて何されるか…お前もそれでええんけ? 寂しないんけ?」と言い放つ。

 この言葉に玉は「寂しないはずあれへんやないですか!」と言い返すと、千代が8年間、お暇をもらっても帰る家がないため道頓堀を出ていないと怒りをぶつける。すると里子も意を決して「もう千代さん苦しめんといて下さい! お願いします!」と深々と頭を下げる。仲間たちの行動にネット上には「さっちゃん、なんていい子。お玉さんも優しいなぁ」「玉さんと里子ちゃん…涙」「さっちゃんまでが頼んでくれるなんて泣ける」などの声が相次いだ。

 玉と里子の言葉を聞いたテルヲだったが、自分の借金を棚にあげて「千代…こないええ子ら、巻き添えにしてええんけ?」と千代を追い詰める。このテルヲの一言に、ネット上には「テルヲまじこいつ…」「借金取りよりやばい」といったコメントも集まった。

 岡安の仲間たちの千代への愛と、テルヲの容赦ないクズっぷりに、ネット上には「ひどい親」「あかん、今日のおちょやんは怒りと涙両方入り混じって大変」「泣いたり笑ったり怒ったり、感情が忙しい。こんな朝ドラ久しぶりだ」などの投稿も寄せられていた。

 テルヲに対する怒りの声が上がった今週だが、それだけ“クズ親っぷり”をトータスが好演しているということ。「クズ親父が完璧すぎる」「テルヲに嫌悪感抱くけど、それを演じているトータス松本さんの演技も素晴らしい」「トータス松本さん クズ役のオファー殺到しそう」など称賛の声も上がっている。

この記事の写真を見る

関連記事

あわせて読みたい


最新ニュース

  • [ADVERTISEMENT]

    Hulu | Disney+ セットプラン
  • [ADVERTISEMENT]

トップへ戻る