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【バイプレイヤーズ百名鑑】野村修一「『バイプレイヤーズ』は僕にとって特別な作品」

ドラマ

 日本を代表する名脇役たちが本人役で登場するドラマ『バイプレイヤーズ』シリーズ(テレビ東京系)。2021年、新プロジェクトとして、ドラマ第3弾『バイプレイヤーズ~名脇役の森の100日間~』(テレビ東京系/毎週金曜24時12分)と、映画『バイプレイヤーズ~もしも100人の名脇役が映画を作ったら~』(4月9日公開)が始動。総勢100名以上が出演する本作を彩る、個性豊かで豪華すぎるキャスト陣をチェックしていこう。

【写真】映画『バイプレイヤーズ』に役所広司、天海祐希、菜々緒、有村架純ら出演

◆File No.029 野村修一

 都会から離れた森に囲まれた大きな撮影所“バイプレウッド”。この辺ぴな撮影所に、各局の連ドラや映画作品が一気に集まってしまったことで起きる大騒動を描く新作。第3話で野村は医療ドラマ『ドクターZ・5』のプロデューサー役を演じた。

 シリーズ第1作『バイプレイヤーズ ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~』での大杉漣さんのマネージャー役以来の出演となる野村。今回のオファーに「素直にものすごく嬉しかったです!!【バイプレイヤーズ】は僕にとって特別な作品なので」と思いを明かし、「プロデューサーさんとの電話で『シーズン1から役柄が変わるんですか?』と聞いた時に『裏設定では役柄が成長した姿です』と言われた時は、作り手の奥の深さを感じました」と語る。

 4年ぶりとなる現場の印象を尋ねると「変わってなかったです。もちろんいい意味で」と笑う。「大切な人に教えてもらった言葉『変わらないこと それは変わり続けること』が頭をよぎりました。『変わってない』と僕に思わせてくれたという事は、スタッフのみなさんがそれだけ努力して変わり続けているということですからね。そんな作品に出演させていただき、感謝しかないです」とも。

 改めて本シリーズの魅力を問うと「僕の印象ですが、【現場にいる人が、ものづくりを楽しんでいる】ので、そこが作品の魅力かなと思います。【楽しむ】というところが、視聴者の方と共有できると嬉しいです」と教えてくれた。

★野村修一/1980年1月2日大阪府生まれ。映画『教誨師』、ドラマ『サイレント・ヴォイス 行動心理捜査官・楯岡絵麻』シリーズ(BSテレ東)など映画、ドラマ、舞台、CMで幅広く活躍。

●『バイプレイヤーズ』第3話プレイバック

 バイプレウッドの8スタでは、8チャンが観月ありさ主演の医療ドラマ『ドクターZ・5』の撮影を行っていた。海外ドラマのような過激なテイストが話題で、視聴率も好調だったのだが、“コンプライアンス”違反を指摘する視聴者からの手紙が引き金となり、過剰な役柄の滝藤賢一は降板させられる事態に! 働き方改革や、ハラスメント防止で撮り直しやキャスト同士の衝突も発生…過剰なコンプライアンスが起こす騒動の行方は!?

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