【バイプレイヤーズ百名鑑】佐々木希「陽気な所を、より陽気に意識しました」

ドラマ

公開日：2021/2/17 18:00

『バイプレイヤーズ』シリーズ新プロジェクトに出演する佐々木希（C）「バイプレイヤーズ2021」製作委員会／（C）2021「映画バイプレイヤーズ」製作委員会

【バイプレイヤーズ百名鑑】佐々木希「陽気な所を、より陽気に意識しました」の

　日本を代表する名脇役たちが本人役で登場するドラマ『バイプレイヤーズ』シリーズ（テレビ東京系）。2021年、新プロジェクトとして、ドラマ第3弾『バイプレイヤーズ～名脇役の森の100日間～』（テレビ東京系／毎週金曜24時12分）と、映画『バイプレイヤーズ～もしも100人の名脇役が映画を作ったら～』（4月9日公開）が始動。総勢100名以上が出演する本作を彩る、個性豊かで豪華すぎるキャスト陣をチェックしていこう。

【写真】『バイプレイヤーズ～名脇役の森の100日間～』に出演する佐々木希

◆File No.041　佐々木希

　都会から離れた森に囲まれた大きな撮影所“バイプレウッド”。この辺ぴな撮影所に、各局の連ドラや映画作品が一気に集まってしまったことで起きる大騒動を描く新作。第5話で佐々木はサスペンスドラマ『わたしの番です』に出演する、モデルから女優までマルチに活躍する、何事にも前向きで殺し屋役も嬉々として演じる女優“佐々木希”役を演じた。

　『バイプレイヤーズ』には第1シリーズ以来の出演となる佐々木。4年ぶりの参戦に「嬉しかったです。沢山の尊敬する俳優さん達の中でお芝居が出来るんだとワクワクしました」と語る。「皆さんお芝居を心から楽しんでいらっしゃって、現場はとても和やかで私も刺激と癒しをいただきました」と現場の雰囲気を明かし、本人役は「陽気な所を、より陽気に意識しました」と笑う。

　「この業界にいらっしゃる方は、“業界あるある”が至る所に出てきて楽しめると思いますし、そうでない方は業界とはこんな感じなのかと覗く事ができる楽しい作品になっていると思います」と話す佐々木。「そして、もちろんフィクションではありますが、フィクションとノンフィクションが混ざり合い、クスクス笑える要素が沢山詰まっています」と本作の見どころをアピールしている。

★佐々木希／1988年2月8日生まれ、秋田県出身。2006年に芸能界デビュー。以降映画やドラマ、CM、雑誌など多岐に渡り活躍中。現在、ワンマイルウェア『iNtimite（アンティミテ）』のプロデュースを手掛ける。また、バラエティ番組『所JAPAN』（関西テレビ・フジテレビ系／毎週月曜22時）にレギュラー出演中。

●『バイプレイヤーズ』第5話プレイバック

　視聴者の「いいね」が少なければ殺されて降板!?　究極のサバイバルゲーム開幕！　5チャンのサスペンスドラマ『わたしの番です』は、毎回殺人ゲームが引き起こされるストーリーと視聴者の考察合戦で盛り上がり、好調だった。しかし、自分がいつ殺されるのか分からず役者たちは終始不安で…。そんな中、主演の原田龍二が殺され、生き残りを懸けた何でもアリのアピール合戦に発展！　仁義なき役者たちの戦いに衝撃的結末が待ち受ける…！