魔女に取り憑かれた隣人と対決 全米6週連続No.1の最恐ホラー『ウィッチサマー』予告
全米で6週連続ナンバーワンのヒットを記録したホラー映画『ウィッチサマー』より、予告編とポスタービジュアル、場面写真が公開された。
【動画】魔女に取り憑かれた母親の異様な姿 『ウィッチサマー』予告編
『死霊のはらわた』シリーズなどで知られる巨匠監督サム・ライミが「最高に面白い! 近年で最もユニークで怖いホラー!」と絶賛した本作は、夏を父親の住む街で過ごすことになった17歳の少年が、隣人の身体に憑依した邪悪な魔女と対決する姿を描くホラー作品。
監督と脚本を手掛けたのは、長編デビュー作『ゾンビヘッズ 死にぞこないの青い春』(2011)が世界中で絶賛された兄弟監督ブレット・ピアース&ドルー・T・ピアース。常識を破る発想と演出、全シーンが伏線となる緻密な脚本、ゾッとするような映像美が一体となり、衝撃の結末に到達する。その異常な恐怖と面白さが話題を呼び、全米では『アバター』以来となるボックスオフィス6週連続1位を記録。社会現象とも言える大ヒットとなった。
17歳のベンは、父リアムの住む町に来た。両親の離婚後、父と夏を過ごすためだ。リアムの家の隣には、4人家族が暮らしている。ある日、ベンが帰宅すると、隣の家からおびえた少年ディロンが逃げてきていた。ディロンは、ママの様子が最近おかしく、自分のママではないと言う。その日からディロンは、夜遅くまで部屋の窓から隣の家を監視することにした。しかし、それから数日後、ディロンは姿を消してしまう。心配したベンは、隣の家の父親にディロンのことを尋ねると「私に息子はいない」と言われる。不振に思ったベンは隣の家に侵入するが、それは想像を絶する悪夢の始まりだった…。
予告編は、隣の少年ディロンが、父親に「ママが最近変なんだ」と訴えたり、母親の異様な姿を目撃する場面からスタート。続いて、主人公ベンが家に逃げ込んできたディロンをかくまう様子、ある日消えてしまったディロンを探すも、彼の父親から「僕に息子はいないよ」と不可解なことを言われる姿が映し出される。
映像の後半では、邪悪な魔女の存在に気づき始めたベンが「魔女は実在してる」「次に狙われるのは僕らだ」と訴える姿や、恐ろしい動きをする魔女を捉えた場面が次々と映し出され、最後は振り返った魔女が口から血を滴らせながら牙を向ける姿で終了。衝撃の恐怖映像が満載の予告となっている。
ポスタービジュアルは、人間に取り憑いた魔女が暗い森の中に佇む姿を描いたビジュアル。その下には「彼女は体を乗っ取り操ることができる」「彼女は記憶を消すことができる」「彼女は子どもを食い殺す」と、本作に登場する魔女の“能力”を説明するコピーが添えられている。
映画『ウィッチサマー』は、ヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて開催される「未体験ゾーンの映画たち2021」にて3月19日より公開。
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