『魔法科高校の劣等生 追憶編』アニメ化決定 達也と深雪の過去描く

シリーズ累計2000万部(原作小説シリーズ累計1200万部)を突破する『魔法科高校の劣等生』の新作アニメ『魔法科高校の劣等生 追憶編』制作が決定。併せて特報が公開された。
【動画】アニメ『魔法科高校の劣等生 追憶編』特報
本作は、佐島勤(原作)、石田可奈(イラスト)による小説『魔法科高校の劣等生』を原作としたアニメ。魔法が技術として確立された世界を舞台に、通称“魔法科高校”に通う兄妹と仲間たちの波乱の日々を描く。
これまでテレビアニメ、劇場アニメ、コミカライズ、ゲームなど多くのメディアミックスを展開。今作では原作で人気の高いエピソード「追憶編」で達也と深雪の過去が描かれる。
特報では、主人公・司波達也の妹・深雪が「三年前、沖縄」と過去を語る。潮騒の海辺をバックに、「お兄様からいただいた、この命」「あれから、私は変わった」とナレーションし、カメラが空にチルトして映像は締めくくられる。
なお、7月には『魔法科高校の劣等生』シリーズ10周年を迎える。これを記念して、スピンオフアニメ『魔法科高校の優等生』のテレビ放送をはじめさまざまな展開が予定されている。