ロバート・パティンソン×ウィレム・デフォー『ライトハウス』 緊迫感漂うシーン写真解禁
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俳優のロバート・パティンソンとウィレム・デフォーが初共演を果たしたスリラー映画『ライトハウス』より、緊迫感漂うシーン写真4点が解禁された。
【写真】『ライトハウス』緊迫感漂うシーン写真(4点)
本作は、『ムーンライト』『ミッドサマー』など斬新で良質な作品を次々と生み出し続けている気鋭の配給会社A24が製作したスリラー。謎めいた孤島にやって来た2人の灯台守が、外界から遮断され、徐々に狂気と幻想に侵されていく様を恐ろしくも美しい映像で描く。1801年にイギリス・ウェールズで実際に起きた事件がベースとなっており、ほぼ全編に渡ってロバートとウィレムの2人しか登場しないことでも話題となった。
北米ではA24の配給でわずか8スクリーンから公開がスタートしたが、ミニシアター系の映画としては異例となる興行収入1000万ドルを超える大ヒット記録。さらに、第72回カンヌ国際映画祭の国際映画批評家連盟賞を受賞したほか、第92回アカデミー賞撮影賞にもノミネートされるなど、世界中の映画賞を席巻した。
監督を務めるのは、長編デビュー作『ウィッチ』がサンダンス映画祭で高評価を受け、一躍注目を集めたロバート・エガース。少しずつ狂気の世界に足を踏み入れていく2人の灯台守を、2020年に公開され大ヒットしたクリストファー・ノーラン監督作『TENET テネット』に出演し、“新バットマン”を演じることも決定しているロバートと、あらゆるジャンルの作品に出演し続ける名優ウィレムがダブル主演で演じる。
先日公開された本作の特報では、ロバートとウィレムが、絶海の孤島で佇む姿をサイレント映画のようにモノクロで映し出した映像を収めていたが、このたび4点の場面写真が解禁。灯台守のクラシックな制服に身を包んだロバートとウィレムが2人で佇む様子や、灯台守の宿舎の窓辺から静かに海を眺めるロバートの姿、2人しかいない部屋で夜通し語り明かす様子など、いずれも不穏な緊張感があふれる瞬間を切り取った写真となっている。
なお今回、海外版オリジナルポスタービジュアルを採用したムビチケが3月26日より発売されることも決定。ムビチケは劇中で重要な役割を担う“カモメ”がフィーチャーされており、本作に散りばめられた“謎”をさらに深めると同時に、ダークで神秘的な雰囲気を醸し出すものとなっている。さらに、劇場窓口で購入すると、劇中シーン写真を使用した“孤島からの葉書”2枚セットもプレゼント。同セットは、物語の舞台となるニューイングランドの孤島から、船便で届いた葉書をイメージしたものとなっている。
映画『ライトハウス』は7月全国公開。
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