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『ライトハウス』おびえるウィレム・デフォーの新カット公開 暗闇で怪しく光るチラシも

映画

映画『ライトハウス』場面写真
映画『ライトハウス』場面写真(C)2019 A24 Films LLC. All Rights Reserved.

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ロバート・パティンソン

ウィレム・デフォー

 俳優のロバート・パティンソンとウィレム・デフォーが初共演するスリラー映画『ライトハウス』の日本公開日が、7月9日に決定。併せて、シーン写真3点が公開された。また、暗闇でだけ光る“不穏でしかない蓄光チラシ”が、全国の上映劇場で順次設置開始された。

【写真】徐々に常軌を逸していく2人 『ライトハウス』場面写真

 謎めいた孤島にやって来た“2人の灯台守”たちが外界から遮断され、徐々に狂気と幻想に侵されていく―。人間の極限状態を恐ろしくも美しい映像で描いた本作。『ムーンライト』『ミッドサマー』などの制作・配給会社A24が製作し、2020年アカデミー賞撮影賞ノミネートほか世界中の映画賞を席巻。北米ではA24の配給で公開され、わずか8スクリーンでスタートしたミニシアター系の映画としては異例の興行収入1000万ドル以上のヒットとなった。

 監督を務めるのは、長編デビュー作『ウィッチ』がサンダンス映画祭で圧倒的高評価を受け、一躍スター監督へと躍進したロバート・エガース。少しずつ狂気の世界に足を踏み入れていく2人の灯台守を、“新バットマン”役に決定したロバート・パティンソンと名優ウィレム・デフォーがダブル主演で演じる。

 シーン写真は3点。“何か”におびえるウィレム・デフォーの顔を正面から捉えたカットをはじめ、2人だけが暮らす小屋で、徐々に常軌を逸しながら宴会を繰り広げる様子のほか、“一向に来ない”本国からの迎えの船を待つ2人など、いずれも孤島での暮らしの中、平常心から少しずつ離されていく2人の様子を切り取ったものとなっている。

 なお、暗闇でだけ光る“不穏でしかない畜光チラシ”の設置も全国の公開予定劇場でスタート。蓄光塗料を使っており、チラシを手に取った時はモノクロだが、夜、暗闇になると鈍く光り出すという不思議な仕様のこのチラシは、数十枚のうちに1枚しか入っていない超レアアイテム(限定数)。

 本作の宣伝プロデューサー、トランスフォーマーの國宗陽子氏は、「『ライトハウス』はモノクロ映画でありながらも、多彩な光を放つエネルギッシュでスリリングな作品です。チラシもインパクトのある仕様にチャレンジしたいと思い、タイトルでもある“灯台”をイメージして光るチラシを作りました。暗闇の中で浮かび上がるのは、物語の舞台となる謎めいた孤島と灯台です」と説明している。

 映画『ライトハウス』は7月9日より全国公開。

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