クランクイン!

  • クラインイン!トレンド

冨永愛、環境問題を語る「まず第一歩は、知ること」

エンタメ

「ITOCHU SDGs STUDIO」オープニングセレモニーに登場した冨永愛
「ITOCHU SDGs STUDIO」オープニングセレモニーに登場した冨永愛 クランクイン!

 モデルの冨永愛が15日、都内で開催された「ITOCHU SDGs STUDIO」オープニングセレモニーに出席。昨年のパリコレクションでランウェイに出演した高級ブランド「ランバン」の衣装を着用して登場した冨永は、息子の存在が環境問題に取り組むきっかけになったと語ったほか、環境問題について「まず第一歩は知ること」と呼びかけた。

【写真】冨永愛、「ITOCHU SDGs STUDIO」オープニングセレモニーに登場

 エシカルなライフスタイルを実践する人物として、エバンジェリストに任命された冨永は、環境問題に関心を持つようになったきっかけを質問されると「エシカルだったり、サステナブルということに関しては、息子を生んだ時くらいから」「自分だけが良ければいいという人生じゃなくなってくるので」と回想。「食事が一番早かったですかね。安心・安全な食事を、息子に食べさせたいっていう思いから、そういったことに取り組み始めました」とも語った。

 ファッション業界の環境に対する動きに関しては「遅かったと思いますよ」と発言。「ファッション業界自体が、世界の中で2番目に環境に負担をかけている業界だっていうことを、もともとは提唱されていたと思うんですけど、みんなが気づき始めたのは、ここ2、3年。みんなが『やらなきゃいけないな』って思い始めたのは」とも話した。

 「今、作り手側は必死に、サステナブルな方向に転換しようと努力している状況です」としたうえで「消費者の方たちの認識を変えていくっていうことに、もう少し時間がかかると思うんですけども、私はモデルなので、そういったことに取り組んでいきたいなと思います」と語った。

 自身も含め、人々が取り組んでいくべきことに話が及ぶと「まず第一歩は、知ることなんですね。知ること。そして考えること。その次に行動すること。やっぱり、最初は知ることじゃないと、どうにもならないので」と持論を展開。「プラごみが多いなとか。うち、ペットボトルのゴミが多いなとか。そういった気づきのところから入っていく。一番自分の身近なところから。そういった知ることっていうのを、まずやっていただきたいですね」と呼びかけた。

この記事の写真を見る

関連記事

あわせて読みたい


最新ニュース

  • [ADVERTISEMENT]

    Hulu | Disney+ セットプラン
  • [ADVERTISEMENT]

トップへ戻る