北村匠海、10年後は「カレー屋をやっている」 キャンプ場経営にも意欲
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ロックバンド・DISH//のリーダーで俳優の北村匠海が10日、都内で実施されたイベント「映画『東京リベンジャーズ』おうちでプレミアムナイト」に共演の今田美桜、吉沢亮らと共に出席。10年後を問われて「間違いなくカレー屋さんをやっている」と断言した。
【写真】北村匠海、今田美桜、吉沢亮ら豪華キャスト集結! 『東京リベンジャーズ』おうちでプレミアムナイトより
本作は、累計発行部数1000万部超を誇る同名漫画を原作とするストーリー。ヘタレ男子のタケミチ(北村)が、事故に巻き込まれ命を落とした人生唯一の彼女だったヒナタ(今田)を救うべく、高校時代へタイムリープして最凶の組織“東京卍會”へ潜入。逃げ続けた人生を変えるべく、タケミチのリベンジが始まる…というストーリー。
本イベントには北村や今田、吉沢のほか、山田裕貴、杉野遥亮、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、英勉監督が出席した。
北村は「(コロナ禍で)世の中大変な中、僕らも撮影を始めて1年間かけて撮り切ることができた」と述懐。「作品の中でタケミチは自分の人生をリベンジすべく、タイムリープして過去を変えていく。僕らも何度も撮影が中止になったり再開したりと常にリベンジの気持ちで、同じ熱量を1年間保ったまま走り抜けることができた」と感無量の様子で語った。
また、作品にちなんで10年後の将来を問われると、「間違いなくカレー屋さんをやっている」と断言。「僕も計画が色々あって、カレー、コーヒー、古着が好き。土地を買って、3つに等分して、2週間にいっぺん、そのくくりを取れるような設計にして、そこでライブや芝居をやりたい」と具体的に説明。「東京ではそれをやって、埼玉とかあっちの山でキャンプ場を経営しようかなとも思っている。1個のことに生きられなくて、とにかく色んなことをやっていたい。カメラマンとか監督とか、本も書きたい。全部この10年に成し遂げてやろうとは思っている。やり尽くした結果、ニートになっている可能性もあります(笑)」と意気込んだ。
吉沢は、学生時代に戻ったらやりたいことを聞かれて「バンドやりたいです。ゆるいやつ。ボーカルやりたい。そういう“ザ・モテる”みたいなことをやりたかった」と妄想。実際は「学校サボって喫茶店とか行って、クラスメイトの悪口言っていた(笑)。リア充としての遊びをもっとちゃんと、斜に構えず、ストレートにやりたかった」と漏らした。
イベントでは「47都道府県リベンジャーズ」と銘打ち、日本全国のファンとリモート中継をつなぐ演出も行われた。
映画『東京リベンジャーズ』は7月9日より全国公開。