『SPY×FAMILY』7巻発売で累計1000万部突破 8巻では初のグッズ付き同梱版も発売
エンタメ
遠藤達哉の漫画『SPY×FAMILY』（集英社漫画誌アプリ「少年ジャンプ＋」連載中）の電子版含むコミックス累計発行部数が、6月4日発売の最新7巻をもって1000万部を突破することが発表された。
【写真】漫画『SPY×FAMILY』8巻同梱版の遠藤達哉描き下ろしラバーストラップ（4種）告知画像
コミックス7巻では、黄昏が標的デズモンドと次男ダミアンの親子の時間に割り込む形で、ついにデズモンドとの初接触を果たす。腹の内を見せない標的に対し、会話の中で人となりを探ろうとする黄昏だが…？
公開された7巻の表紙には、大きな椅子に座り腕を組んでこちらを見据えるダミアンの姿が描かれている。
なお、11月4日発売予定のコミックス8巻では、初の「グッズ付き同梱版」の発売が決定。限定予約生産で、5月17日より注文受付を開始する。グッズは遠藤の描き下ろしイラストを使用した、フォージャー家3人＋1匹のラバーストラップ。受注締め切りは7月16日。
本作は、すご腕スパイの＜黄昏（たそがれ）＞が、新たな任務のため、かりそめの家族と新生活を営む様子を描く、スパイ×アクション×特殊家族コメディー。2019年3月より「少年ジャンプ＋」で連載が始まり、宝島社「このマンガがすごい︕2020」オトコ編第1位、「全国書店員が選んだおすすめコミック 2020」第1位、「マンガ大賞 2020」第2位、「第4回みんなが選ぶTSUTAYAコミック大賞」大賞などに輝く。第6巻は初版部数が100万部超と、「少年ジャンプ＋」オリジナル連載では初めての快挙を達成。閲覧数は120万を超え、同アプリの看板作品となっている。
漫画『SPY×FAMILY』のコミックス7巻は、集英社より6月4日発売。定価528円（税込）。コミックス8巻「グッズ付き同梱版」は、同社より11月4日発売。予価1980円（税込）。
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