アニメ『バイオハザード』本予告に新キャラ&タイラント登場 ストーリー詳細も解禁
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Netflixオリジナルアニメシリーズ『バイオハザード:インフィニット ダークネス』の配信開始日が7月8日に決定。併せて、本予告映像とキーアート、新キャラクター情報、詳しいストーリーが解禁された。
【動画】Netflixオリジナルアニメシリーズ『バイオハザード:インフィニット ダークネス』本予告映像
全世界でシリーズ累計出荷1億本を超えるサバイバルホラーゲーム『バイオハザード』をフル3DCGアニメーション化する本作は、人気キャラクター、レオン・S・ケネディとクレア・レッドフィールドの2人を軸に物語が展開するホラーアクション作品。数々の死線をくぐり抜けてきたレオンとクレアが新たな脅威に立ち向かう姿を描く。日本語吹き替えキャストは、レオン役を森川智之、クレア役を甲斐田裕子が務める。監督は羽住英一郎。
本予告映像には、悪夢のような戦場、ゾンビの襲撃、絶体絶命のレオンとクレア、謎に包まれたタイラントなど本作の重要なヒントがちりばめられている。国家を巻き込んだ恐ろしい陰謀がに向かって、レオン、クレアをはじめ、ペナムスタンの英雄ジェイソン、合衆国エージェントのシェンメイ、新米エージェントのパトリック、レオンに信頼を寄せているグラハム大統領、強硬派政治家のウィルソン国防長官、ウィルソンと意見が異なるライアン大統領補佐官など、登場人物たちの思惑が絡み合っていく。
キーアートに描かれているのは、レオン、クレア、ジェイソン、シェンメイ。4人が見せる険しい表情からは、“恐怖”との対峙(たいじ)を予期しているかのような決意も感じ取れる。
さらに詳しくなったストーリーも公開された。6年前(2000年)、内戦中のペナムスタンへ軍事介入していた米軍の「特殊部隊」のヘリが墜落した。同作戦地域にいたジェイソンが率いる「マッドドッグス」隊は司令室の待機命令に背く形で生存者の救助に向かうが、すでに「特殊部隊」は壊滅。現場で見たものは、死んだはずの「特殊部隊」が不気味に動き出す様子だった…。
現在(2006年)、ホワイトハウスの極秘ファイルへの不正アクセス事件が発生する。その捜査のため召集されたレオン・S・ケネディ、ジェイソンを含むエージェント4名は、突如停電したホワイトハウス内で正体不明のゾンビたちと遭遇。その後、極秘ファイルは上海の生物科学研究所に関するものと分かり、レオンら3名のエージェントが捜査に向かうことに。しかし潜水艦で上海へ向かう途中、ネズミ型B.O.W集団の襲撃を受け、窮地に立たされてしまう。
一方、テラセイブの職員クレア・レッドフィールドはぺナムスタンで失語症の少年が描いたウイルス感染者を描いたと思われる奇妙な絵と出会い、捜査を進めるうちに内戦時に実施された、ある恐ろしい実験にたどり着く。思いがけぬ真実、そしてペナムスタンに端を発する事件の真相に近づくレオンとクレア。さらに、平和を覆す恐怖の発露が迫っていることが発覚する…。
Netflixオリジナルアニメシリーズ『バイオハザード:インフィニット ダークネス』は、7月8日より、Netflixにて全世界独占配信。全4話。