『呪術廻戦』16巻発売で累計5000万部突破 初のグッズ付き同梱版の内容も公開
芥見下々の漫画『呪術廻戦』(集英社「週刊少年ジャンプ」連載中)の既刊の度重なる重版と、コミックス最新16巻(6月4日発売)の初版発行部数が200万部になったことで、電子版を含むシリーズ累計発行部数が5000万部を突破することが決まった。
【写真】『呪術廻戦』 初となるグッズ付き同梱版の内容
本作は、ある強力な「呪物」の封印が解かれたことで、高校生の虎杖悠仁(いたどり・ゆうじ)が呪いを回る戦いの世界へと足を踏み入れるダークファンタジー。コミックス最新16巻では、“渋谷事変”編の佳境を迎える。
シリーズ累計5000万部突破を記念し、特設Webサイト「渋谷事変之景(しぶやじへんのけい)」が6月1日11時より公開される。同サイトでは、10~15巻(第82~133話)で描かれた“渋谷事変”の内容を、五条、伏黒、釘崎、虎杖の4キャラそれぞれの視点で時系列順に振り返ることができることができる。6月1~4日にかけて、1日ごとに「五条ルート」「伏黒ルート」「釘崎ルート」「虎杖ルート」と順次公開していく。
また、コミックス18巻(12月25日発売予定)、19巻(2022年4月4日発売予定)では、本作初の「グッズ付き同梱版」の発売が決まった。18巻のセット内容は、3層アクリルスタンド、32キャラクターチャーム、2022年カレンダーシート7枚、キャラクターチャーム用ボールチェーン。予価3850円(税込)。19巻には、“渋谷事変”にて秘匿された「物品」5点の模型(両面宿儺の指が生成できるシリコンモールド、両面宿儺の指の封印布、五条悟が封印された獄門疆、七海建人のナマクラな呪具、与幸吉が遺したミニメカ丸)と現場写真13枚が付属する。予価4620円(税込)。両巻とも予約受注生産で、予約受付は5月31日より8月16日まで。
漫画『呪術廻戦』コミックス最新16巻は、集英社より6月4日発売。定価484円(税込み)。