A.B.C‐Z・橋本良亮主演『痴情の接吻』、ヒロインに中村ゆりか決定 場面写真も解禁
ドラマ
A.B.C‐Zの橋本良亮が単独初主演する7月スタートのドラマ『痴情の接吻』（ABCテレビ、テレビ朝日）に、女優の中村ゆりかがヒロイン役で出演することが発表された。併せて第1話の場面写真も解禁された。
【写真】橋本良亮＆中村ゆりか、ドラマ『痴情の接吻』再会シーン
小学館「プチコミック」連載中で累計140万部を突破した如月ひいろの同名漫画をドラマ化する本作は、読書が生きがいの女と、彼女を“偏愛”するハイスペック男の“接吻（キス）”から始まる同居ラブストーリー。
中村が演じるのは、主人公・上条忍（橋本）が執着する、本を愛してやまないヒロイン・柏木和華。恋愛に全く興味がない”おひとりさま上手のツンデレ女子”で、図書館司書として働く才女だ。
幼い頃から本が大好きで、過去のとある経験から、恋愛よりも本を読む時間のほうが大事だと思っている真の読書愛好家。10年ぶりに再会し、突然同居を提案してきた上条忍を警戒していた和華が、忍のいちずな愛の餌付けに徐々に心を開いていくのか。解禁された場面写真では、上条と和華の10年ぶりの再会シーンを捉えている。
また、今作の鍵となるのが、谷崎潤一郎の名作小説『痴人の愛』。主人公の男が小悪魔的な少女に心を奪われ、破滅するまでを描いた作品だが、この小説が、とある出来事をきっかけに上条忍と柏木和華をつなぐ。『痴人の愛』をモチーフにした、官能小説のように美しく刺激的なラブシーンも見どころのひとつだ。
中村は役どころについて「最初は上条からのアプローチをさらっとかわしているのですが、まっすぐに好意を寄せてくれる姿に翻弄されていくところも楽しみにしていてください」と話し、主演の橋本については「初めてお会いした時、声のトーンが柔らかくて素敵な印象を持ちました」と振る返る。
一方、橋本は中村について「お会いした時に、中村さんは本当に素敵な方だなと感じました。人見知りと聞いていたのですが、自分の意見を言う時はしっかりと相手の目を見て、これでもか！！ というぐらい目力が凄かったので、自分をしっかり持っている方なんだなと思いました。マスク越しでも和華のイメージにぴったりな佇まいの方でした」と語っている。
ドラマ『痴情の接吻』は、ABCテレビにて7月4日より毎週日曜23時25分、テレビ朝日にて7月3日より毎週土曜26時30分放送。
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