『恋はDeepに』第8話 人魚に戻れなくなった“海音”石原さとみ、残された時間はあとわずか
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女優の石原さとみと俳優の綾野剛がダブル主演するドラマ『恋はDeepに』(日本テレビ系/毎週水曜22時)の第8話が今夜放送。第8話では、自分のせいで海音(石原)が命を危険にさらしていることを知った倫太郎(綾野)が、自ら身を引くことを決意。一方、人魚に戻れなくなった海音は、教授会で真実を話したいと訴える。
【写真】想いをぶつける“倫太郎”綾野剛 『恋はDeepに』第8話より
前回の第7話では、海音は倫太郎に連れ出され、星ヶ浜へ。倫太郎が25年前の母親の事故について話す中、無理がたたって足が動かなくなってしまう海音。休める場所を求めて入った博物館で「人魚」の展示を目にした海音は、「地上に留まった人魚は、やがて人間を不幸にする」という言葉を読んで涙する。
その後、海音は海へ帰ろうとするが、足が変化せず、本来の姿=人魚に戻ることができない。駆けつけた倫太郎の腕の中で倒れてしまった海音の足元には、パラパラとピンク色の貝殻のようなものが零れ落ちていた。
第8話では、倫太郎の腕の中で意識を失った海音を、倫太郎は鴨居(橋本じゅん)を頼り、古くからの知り合いだという病院に運ぶ。しかし海音が目を覚ました時、倫太郎の姿は消えていて…。
海音が意識を失っている間、倫太郎は、「海音とはもう関わらない」という約束を鴨居と交わしていた。自分のせいで海音が無理をし、命を危険にさらしていることを知った倫太郎は、自ら身を引く決意をしたのだった。そうとは知らず、自分と距離を置く倫太郎に切ない思いを抱く海音。
一方蓮田トラストでは榮太郎(渡邊圭祐)が取締役に就任。星ヶ浜のリゾート開発計画を白紙に戻すことを発表する。
そんな中、鴨居は、海音の経歴をめぐって教授会で説明をすることに。それを知った海音は「本当のことを話したい」と訴える。運命の教授会は翌日に迫っており…。
ドラマ『恋はDeepに』第8話は、日本テレビ系にて本日6月2日22時放送。