劇場版『七つの大罪』本編映像解禁 ゼルドリス、ゲルダへの愛情がダダ漏れ
アニメ『七つの大罪』シリーズの劇場板最新作『七つの大罪 光に呪われし者たち』より、原作では描かれなかったゼルドリスとゲルダの幸せあふれる様子を映し出す本編映像が解禁された。
【動画】ゼルドリス&ゲルダの幸せそうな一幕 『劇場版 七つの大罪 光に呪われし者たち』本編映像
鈴木央の漫画をアニメ化した『七つの大罪』シリーズは、「人と人ならざる者の世界が分かたれてはいなかった、いにしえの時代」を舞台に、7人の大罪人により結成された王国史上最凶最悪の騎士団〈七つの大罪〉が世界の危機に立ち向かう姿を描くヒロイックファンタジー。現在、最終章となるテレビアニメ『七つの大罪 憤怒の審判』がテレビ東京系にて放送中。劇場版第2作となる本作は、原作者・鈴木央が描き下ろした完全新作オリジナルストーリーで、テレビアニメから続く“最終章のその先”を描く。
解禁となった本編映像は、原作では描かれなかったゼルドリスとゲルダの幸せそうなひと時を映したもの。川に潜って魚を捕らえ、「とっても脂が乗ってていておいしそう」と上機嫌に話すゼルドリスに、「君はかわいいね」とほほ笑むゲルダ。しかし、そこに予想外の訪問客メリオダスとエリザベスが登場する。
原作者の鈴木は、本作の注目ポイントを「兄弟の話がひとつ。もう一つは、原作でいろんなしがらみや難題を乗り越えて、幸せになっているキャラクターたちを皆さんに見てほしかったという気持ちがありました」と明かした上、「原作では描かれなかったキャラクターたちのその後、シリーズ後半のほうでひそかに人気が出たゼルドリスとゲルダのやりとりも描きました。ゲルダと2人でいるときの意外なゼルドリスというのもちょっと面白いと思うので、そういうところもぜひ見てほしいですね」と話している。
アニメ映画『七つの大罪 光に呪われし者たち』は、7月2日より全国公開。