『異世界おじさん』アニメ化決定 PV&CMに自己防衛おじさん登場
シリーズ累計150万部を突破した、殆ど死んでいるによる漫画『異世界おじさん』(KADOKAWAの漫画サイト「コミックウォーカー」連載中)がアニメ化されることが決定。これを記念し、“自己防衛おじさん”が登場するPV&CMが公開された。
【動画】自己防衛おじさん登場 『異世界おじさん』アニメ化決定PV&CM
本作は、異世界で壮絶な生活をしたという叔父と、おいの少年・たかふみによる新感覚異世界コメディー。17年間の昏睡(こんすい)状態から目覚めた叔父に会うため、病室を訪れたおいのたかふみ。叔父が言うには異世界「グランバハマル」で17年間を過ごしてきたという。たかふみは思った。「おじさんは頭がおかしくなった」と…。
PVでは、ネットで有名になった“自己防衛おじさん”が、街頭インタビューに「作品を知る男性」として登場。「普段アニメは見ますか?」との質問に、「アニメ? あんまり見ないけど、はやってるよね。リゼ●、オバ●、この●ば、幼女●記とか。異世界ものだよね」と答えた上、『異世界おじさん』について聞かれると、「知ってるよ。漫画でしょ。異世界で生まれ変わって、仲間と旅するやつかと思ったんですけど、それともまた違う。読んだこともないような、それでいて深いですよね。話自体はつらい記憶だらけの17年間」などと語っている。
本作のアニメ化を聞くと「ガセネタじゃない?」と疑うが、絵を見せられて「似てない? おれモデルにされてたりとかするの? やっぱり個人情報は自分で守っていかないとだめよ。これもそう」と自らのマスクを指さし、「つまり自己防…」と話の途中で映像は終わっている。
現在は、原作者の殆ど死んでいる描き下ろしのアニメ化記念ショート漫画(全8ページ)が、コミックウォーカー『異世界おじさん』ページにて公開中だ。
また、原作漫画『異世界おじさん』の最新第6巻は6月23日発売となる。新たな力を獲得し、温泉宿に襲来した魔物たちを撃退した勇者アリシア。おじさんは2人きりの露天風呂で、彼女の失った過去を紐解くことになるが…。