新『ゴシップガール』プレミアに個性光るキャスト集結! オリジナルキャストがカメオ出演
製作発表以来、熱い視線が注がれているリブート版『ゴシップガール』。ドラマの舞台ニューヨークにて、プレミアイベントが開催され、レッドカーペットにキャストが勢揃いした。
【写真】新『ゴシップガール』プレミアに登場したファッショナブルな新キャスト陣
現地時間の6月30日、ニューヨークのスプリングスタジオにて、リブート版のプレミアイベントが開催され、出演するジョーダン・アレクサンダー、イーライ・ブラウン、トーマス・ドハティ、タヴィ・ゲヴィンソン、エミリー・アリン・リンド、エヴァン・モック、ザイオン・モレノ、ホイットニー・ピーク、サヴァンナ・スミスらがレッドカーペットに登場した。
ジョーダンはウィーダーホーフトのビスチェとパンツに、大きなリボンをあしらったシースルーマスクという、個性が光るスタイルで登場。エミリー・アリン・リンドは、グッチのシャツとタイ、ベストとパンツというマスキュリンなルックで登場した。
米ニューヨークに暮らすリッチな高校生たちの日常や恋愛模様をスキャンダラスに描き大ヒットしたドラマ『ゴシップガール』。リブート版では、オリジナル版でゴシップガールが閉鎖されてから9年後が舞台となり、ソーシャルメディアとニューヨークの地理の変化が描かれそう。オリジナル版では、最先端のファッションにも注目が集まったが、今回プレミアに登場したキャスト達のルックを見ると、リブート版ではファッションの面でも、より先鋭的に、多様になっていることが窺える。
配信スタートを前にドラマの内容に注目が集まる中、ファンには嬉しいことに、オリジナルキャストがカメオ出演することが明らかになった。しかし、ブレアやセリーナ、ネイトやチャックといった主要キャストではないようだ。
「シーズン1にもオリジナルに出演したキャストが登場するけれど、主要キャストではない」とクリエイターのジョシュア・サフランがThe Daily Beastにコメント。新キャストをファンに受け入れてもらうための判断だと理由を明かした。「シーズン1を成功させて、シーズン2を勝ち取ろうと決めたんだ。そうすれば、記念出演のようなカメオ出演でなく、実際にストーリーに関わる役にすることが出来る」とも話している。
リブート版はアメリカでは、7月8日よりHBO Maxにて配信予定。