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『ボクの殺意が恋をした』第2話 “柊”中川大志、“美月”新木優子と花火大会へ

ドラマ

ドラマ『ボクの殺意が恋をした』第2話より
ドラマ『ボクの殺意が恋をした』第2話より(C)読売テレビ

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中川大志

新木優子

鈴木伸之

 俳優の中川大志が主演するドラマ『ボクの殺意が恋をした』(読売テレビ・日本テレビ系/毎週日曜22時30分)の第2話が今夜放送。ひょんなきっかけから、殺しのターゲットである美月(新木優子)の秘書兼雑用係になってしまった柊(中川)。第2話では、浴衣姿の美月と2人きりで花火大会に出かけることに。

【写真】浴衣姿の美月(新木優子)を柊(中川大志)がハグ!

 柊は、美月を殺すつもりが、彼女を救ってしまった。
美月は、自分の命が誰かに狙われていると気付いていた。

 「あなたが私を守って」

 柊は、油断させて殺すため美月の頼みを引き受ける。しかし、周囲の人間にバレないように、表向きには美月の秘書兼雑用係になる。その結果、柊は、こき使われるハメに…。隙を突いて美月を殺そうと企む柊だったが、思うようにいかない。詩織(水野美紀)は柊に、殺しをあきらめた方がいいと告げる。

 そんな中、流星(鈴木伸之)が『ハリネズミ探偵 ハリー』の実写化映画に出演したいと美月に直談判。流星がデス・プリンスと同一人物と知り、驚く柊。彼は、流星が美月を殺すのではないかと警戒する。対面し、にらみ合う柊と流星。

 「お前が殺す前に、俺が殺す」
 「面白い。どちらが先に彼女を殺せるかな?」

 2人は、美月をめぐって対決することに。柊は、美月を殺そうと罠を張るものの、なかなかうまくいかない。掃除するふりをして美月の部屋を探っていた柊は、ゴミ箱から書きかけの原稿を見つける。

 美月は『ハリネズミ探偵 ハリー』ではない新作を描こうとしていた。柊は、周囲に隠している美月の思いを知るのだった。柊に新作の構想を語った美月。それは、幼なじみ同士のラブストーリーだった。柊は美月に、初恋相手の葵と一緒に花火大会に行くと約束したのに行けなかった幼い日の思い出を話す。すると美月は、花火大会のシチュエーションを描くので花火大会に行きたいと言い出す。

 美月と2人きりで花火大会。柊は、彼女を殺す最大のチャンスだと気合いを入れる。一方、流星は盗聴器を通じて、美月が柊と花火大会に行くことを嗅ぎつける。花火大会に向かう殺し屋スーツを着た柊と浴衣姿の美月。まるでデートのような2人を流星が手ぐすねを引いて待っていた―。美月をめぐる柊と流星の“デス・レース”の行方は!?

 ドラマ『ボクの殺意が恋をした』は、読売テレビ・日本テレビ系にて毎週日曜22時30分放送。

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