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ジャスティン・チョン×アリシア・ヴィキャンデル『ブルー・バイユー』日本公開決定 US予告解禁

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映画『ブルー・バイユー(原題)』カンヌ国際映画祭レッドカーペットの様子
映画『ブルー・バイユー(原題)』カンヌ国際映画祭レッドカーペットの様子(C)2021 Focus Features,LLC.

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 ジャスティン・チョンが監督・脚本・主演を務め、2021年カンヌ国際映画祭のある視点部門に正式出品された『Blue Bayou』(原題)が、9月17日からの全米公開に続き、2022年、日本で公開されることが決定。併せて米国版の予告編が解禁された。

【動画】『ブルー・バイユー』US版予告

 本作は、韓国で生まれ、わずか3歳で遠く米国に養子に出された青年が、強制送還され、二度と戻れない危機に瀕したらどうするかを描く、愛と感動の物語。映画『トワイライト』シリーズで俳優として知られ、監督としても2017年サンダンス映画祭観客賞NEXT部門、2018年インディペンデント・スピリット賞Someone to Watch Awardなど数々の賞を受賞したジャスティン・チョンが、監督・脚本・主演を務める。共演は、2015年『リリーのすべて』でアカデミー賞助演女優賞を受賞したアリシア・ヴィキャンデル。

 韓国で生まれ、3歳の時に養子として米国に連れてこられたアントニオは、シングルマザーのキャシーと結婚し、娘のジェシーと3人で貧しいながらも幸せに暮らしていた。ある時、ささいなことで警官とトラブルを起こし逮捕されたアントニオは、30年以上前の書類の不備で移民局へと連行され、強制送還されて二度と戻れない危機に瀕してしまう。キャシーは裁判を起こして異議を申し立てようとするが、最低でも費用が5千ドルかかることが分かり、途方に暮れる。家族と決して離れたくないアントニオはある決心をするー。

 今回解禁された米国版予告編では、幸せに暮らす3人の家族が不幸に見舞われ、そこから必死に抜け出そうとする様子が感動的に描かれている。

 映画『Blue Bayou』(原題)は、2022年全国公開。

映画『ブルー・バイユー』US版予告

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