ジェイソン・モモア主演・脚本・製作総指揮 ハワイに実在した伝説の戦士を描く『チーフ・オブ・ウォー』ティザー予告解禁

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ジェイソン・モモアが主演・脚本・製作総指揮を務める、ハワイに実在した伝説の戦士を描くドラマ『チーフ・オブ・ウォー』が、Apple TV+にて8月1日より全世界同時配信されることが決定。ティザー予告が解禁された。
【動画】ジェイソン・モモア渾身! 壮大なスケールで描くハワイに実在した戦士の物語『チーフ・オブ・ウォー』ティザー予告
ハワイの偉人として、日本でも多くの人に知られている<カメハメハ大王>。カメハメハは、ハワイにある8つの島すべてを統一するという偉業を成し遂げ、ハワイ王国の初代国王となった英雄。実はその陰には、もう一人の伝説の戦士、“カヤナ”がいた。本作は、ハワイ諸島統一から、植民地化という壮絶な時代を生きた戦士カヤナを主人公に描く、史実に基づいた物語。
主演・脚本・製作総指揮を務めるのは、映画『マインクラフト/ザ・ムービー』、「アクアマン」シリーズのジェイソン・モモア。モモアはホノルル出身で、ハワイの先住民を先祖に持つ。そんな彼が本作で、ハワイの歴史の大きな転換期となる激動の時代の中、誇り高く戦い抜いたカヤナの歩みに迫る。スリリングで重厚なストーリーに加え、息を呑むほど美しい映像美で織りなす、モモア渾身の新ドラマとなっている。
今回解禁されたのは、ハワイを象徴する雄大な自然の中で、これから繰り広げられる、“ハワイ統一”をめぐる熾烈な戦いを予感させるティザー予告。島に暮らすカヤナ(モモア)の姿に、「予言が成就するのをお前は見ることだろう」「その道を見つけよ」という神秘的な声が重なる所から始まる。映像には、海や山と共生する先住民たちの様子に加え、島にやってきた西洋の人々の姿も。
やがて西洋の船から砲撃をするシーンも映し出され、西洋の武器や技術の流入によって、部族間での戦いの激化が不可避に。そんな時代のうねりの真っただ中で、「今も平和を求めてる?戦よりも」と問われたカヤナは「今は違う」と答える―。かつては“平和”を求めていたカヤナが、“戦”に駆り立てられる理由とは。彼は何を見据えているのか。伝説の戦士として語り継がれる、カヤナの生き様に注目が集まる。
FIFTH SEASONとChernin Entertainmentという2つのスタジオが制作し、Apple TV+ではドラマシリーズ『See 〜暗闇の世界〜』でも主演を務めていたモモアが、主演・脚本・エグゼクティブプロデューサーに加え、最終話のエピソード監督も担当。グラミー賞とアカデミー賞の受賞経験をもつ映画音楽界のレジェンド、ハンス・ジマーがテーマ曲を手掛け、ジェームズ・エヴァリンガムと全9話すべてのスコアを共同制作した。
映画『スター・トレック BEYOND』の脚本なども手掛けたダグ・ユングが、本作のショーランナーに加え、モモアと共に『アクアマン/失われた王国』の原案等を手掛けたトーマス・パー・シベットや、ピーター・チャーニン、ジェンノ・トッピング、トレイシー・クック、ブライアン・メンドーサらと製作総指揮も担当。また、『ブルー・バイユー』のジャスティン・チョンが、1、2話のエピソード監督と、製作総指揮も兼任。製作総指揮には、そのほかにも、アンデシュ・エングストロム、ジム・ロウ、モリー・アレン、フランシス・ローレンス、ティモシー・ヴァン・パタンらも名を連ねている。
ドラマ『チーフ・オブ・ウォー』は、Apple TV+にて8月1日より全世界同時配信開始。以降9月19日まで、毎週金曜日に新エピソードを配信。