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『ナイト・ドクター』“朝倉”波瑠「生きてください」 ホームレス男性への言葉にネット感涙

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ドラマ『ナイト・ドクター』第7話場面写真
ドラマ『ナイト・ドクター』第7話場面写真(C)フジテレビ

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 女優の波瑠が主演する月9ドラマ『ナイト・ドクター』(フジテレビ系/毎週月曜21時)の第7話が16日に放送され、ホームレスの男性(神尾佑)を励ます朝倉美月(波瑠)の言葉に、ネット上には「医師として立派」「かっこいい」「泣ける」といった反響が巻き起こった。

【写真】“高岡”岡崎紗絵&“益田”野呂佳代、合コン中の私服姿 『ナイト・ドクター』第7話より

 ある日、病院をたらい回しにされた患者があさひ海浜病院に運び込まれる。その患者は、かつて朝倉が路上で救助したホームレスの男性(神尾佑)だった。朝倉は救命士の星崎比呂(泉澤祐希)を呼び止め、以前処置した時の搬送記録が残っていないか調べてほしいと依頼する。一方、日勤の医師たちは身元不明の患者を受け入れると手続きが面倒になるなどの理由を挙げ、朝倉たちがホームレスの男性を受け入れたことに不満をもらす。

 数日後、星崎が朝倉の元を訪れ、ホームレスの男性が濱辺照夫という名前で、10年前に事故で妻子を亡くし、仕事を辞めたことから家賃が払えなくなりホームレス状態になってしまったことを明かす。星崎は「奥さんや子どもがもし生きてたら、今頃どこにでもいる会社員だったり、夫だったり父親だったもしれないんですよね…」とつぶやき「濱辺さんのこと、どうか助けてあげてください!」と頭を下げる。

 その後、意識を取り戻した濱辺は「なんで助けたんだよ。せっかく死ねるとこだったのに」と朝倉を責め、妻子と家を失ってからの過酷な生活を振り返る。濱辺は「生きてるだけで煙たがられる…そういう人間だっているんだ。俺が何したっていうんだよ…」と本音をもらす。そんな彼に朝倉は真剣な表情で「あなたがいま何に悩み、世間があなたをどう思うかはわかりません。でもどうか堂々と生きてください」と励ます。そして「私は必ず、何度でもあなたを受け入れます」と誓う。この言葉に、濱辺は静かに涙を流す。

 朝倉の言葉に、ネット上には「美月先生はやっぱり医師として立派です」「美月先生素敵すぎる」「朝倉先生かっこいい」など反響を呼んだ。さらに「朝倉先生の言葉は優しくて強い 泣ける」「あ、泣ける。このセリフ」「泣いてしまうほど感動した。命はやっぱりみんな尊い」といった感動の声も寄せられた。

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