『スペース・プレイヤーズ』“演じ続けて25年” 山口勝平らコメント&本編映像到着
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バスケットボールのスーパースター、レブロン・ジェームズが本人役で主演する映画『スペース・プレイヤーズ』より、ルーニー・テューンズが自由気ままに個性を発揮する場面を収めた本編映像と、彼らの声を25年以上務めてきた声優の山口勝平、高木渉、三ツ矢雄二、こおろぎさとみのコメントが到着した。
【動画】映画『スペース・プレイヤーズ』本編映像
ルーニー・テューンズは、ワーナーアニメーションのアイコン的存在。バッグス・バニー、ダフィー・ダック、スピーディー・ゴンザレス、トゥイーティーなど、その可愛らしく個性的なキャラクターで、1930年の誕生以降アメリカをはじめ世界中で愛され続けている。
そんな彼らが、実写とアニメーションが融合した本作で、主演のレブロンとバーチャル・ワールドに迷い込んだ彼の息子ドムを助けるべく“最強”チームに参加。ルーニー・テューンズの中心的存在であるバッグス・バニーは、明るく陽気な性格と頭の回転がとてつもなく早いことで知られているが、劇中では誰よりも仲間思いでルーニーたちの個性を大切にする一面が描かれる。
バッグス・バニー役の山口は「バッグスとは『スペース・ジャム』で出会い、そこから25年間共に歩んできました。彼はいつも僕の側にいてくれて、笑ってくれています。バッグスを通して、古き良きアメリカを知り、僕もバッグスに日本のいい所をたくさん教えてあげました。僕らはずっと一緒に、エンターテイナーとはどうあるべきかを考えながらやってきました」と長年共に歩んだパートナーへの思いを明かす。
ルーニー・テューンズの魅力について、ダフィー・ダック役の高木は「とにかく難しいことを考えないで観て笑って楽しめるところですかね。それぞれのキャラクターの個性が際立っていて期待を裏切らないというか、いつも今回は何やってくれるんだろうってワクワクさせてくれながら、観終わるとどこか爽快感があるんです」、スピーディー・ゴンザレス役の三ツ矢は「それぞれがマイペースで、はちゃめちゃなんですが、お互いの個性を認め合って物語が発展していくのが、ルーニー・テューンズの魅力だと思います」とコメント。
トゥイーティー役のこおろぎは「キャラクターが皆とにかく人間くさくて魅力的。実際は無理だけど、もしもこうだったらおもしろいだろうな、スカッとするだろうな、と思う事を全部代わりにやってくれるところも、年齢を問わず皆から愛されている部分だと思います」と語っている。
本編映像は、ルーニー・テューンズがレブロンからバスケットボールを教えてもらう中、自由気ままにそれぞれの個性を発揮する場面が収められている。
映画『スペース・プレイヤーズ』は8月27日より全国公開。