『レミニセンス』、林原めぐみ&森川智之がナレーション 3つのポイントに迫る新映像解禁
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俳優ヒュー・ジャックマンが主演する映画『レミニセンス』より、声優の林原めぐみと森川智之がナレーションを担当する、作品の3つのポイントに迫るスポット映像3種が解禁された。
【動画】林原めぐみ&森川智之ナレーション 『レミニセンス』スポット映像3種
本作は、人の記憶に潜入(レミニセンス)し、記憶を360度の空間で再現、<膨大な記憶>×<再現される空間>によるトリックを描く、SFサスペンス作品。
ヒュー・ジャックマンが演じるのは、人の記憶に潜入(レミニセンス)し、その記憶を360度の空間映像に再現して事件を解決する記憶潜入エージェント。レベッカ・ファーガソン、タンディ・ニュートンらが共演する。製作を務めるのは、クリストファー・ノーラン監督の弟ジョナサン・ノーラン。監督はリサ・ジョイ。
今回解禁されたのは、本作を鑑賞する上で抑えておきたい3つのポイントにフォーカスしたスポット映像。記憶潜入する際に守らなければならないルールに焦点を当てた<ルール編>、記憶潜入エージェント・ニックに着目した<ニック編>、そして失踪した謎の女性メイの正体に迫る<謎の女編>の3本で、林原は<ルール編>、森川は<ニック編><謎の女編>のナレーションを担当している。
<ルール編>は、ニックが記憶潜入していく場面に「ルール1、何度も記憶を辿ってはいけない。ルール2、記憶に逆らってはいけない。もし破れば…もう戻れない」というナレーションが重なったもの。
<ニック編>は、ニックのクールな表情をメインに捉えた映像と「あなたの記憶が、試される。彼は記憶に潜入するエージェント。記憶のトリックを見破れ」というナレーションを収録。<謎の女編>は「記憶の中に潜入し、失踪した女を追え。すべてを疑え。記憶のトリックをあなたは見破れるか」というナレーションの中、謎の女を追うニックが「彼女はどこだ!?」と叫ぶ姿を収めている。
本作について、林原は「空間と時空を歪めながら、滑るように、突き刺すように落とし込む、雑妙な違和感。それは夢の中での体験に似ています。見続けたい夢、逃げ出したい夢。そして、決して逃れられない現実。幸せはどちらにあるのでしょう。今回は、記憶の旅…。またあの『違和感』をこの映画で体験できそうで楽しみです」と期待のコメント。
森川は「真実を求め記憶の中へ潜入…、なんて言われても、どんな真実が待っているのか、私には入る度胸はありません。それは、どんなミッションよりも過酷かもしれない。記憶の中で本物を見抜くには何が必要か? それを教えてくれるヒュー・ジャックマンの渋くてカッコいい演技にも期待せずにはいられない!」と語っている。
映画『レミニセンス』は9月17日より全国公開。