ジャニーズWEST・桐山照史、松島聡からの絶大な信頼に照れ笑い「キュンです」
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ジャニーズWESTの桐山照史が5日、都内で行われた舞台『赤シャツ』の公開ゲネプロ及び取材会に共演の松島聡(Sexy Zone)、高橋ひとみと共に出席。松島が桐山への信頼をあらわにし、桐山は「キュンです」と照れ笑いを浮かべた。
【写真】桐山照史&松島聡、舞台『赤シャツ』取材会&ゲネプロの様子(6枚)
本作は夏目漱石の名作『坊っちゃん』でお馴染みの敵役である赤シャツを主人公に据え、『坊っちゃん』の物語を赤シャツの視点から描いた作品。主人公の赤シャツを桐山、赤シャツの弟・武右衛門を松島が、赤シャツ家の下女・ウシを高橋が演じる。
初日を迎えた感想を桐山は「前作がコロナで途中で止まってしまった、という悔しい想いがあって、今回またお客様の前でお芝居できるのがすごく楽しみです」と笑顔。フォトセッションでは隣の松島に「緊張しすぎや!(笑)」とツッコむ場面もあったが、桐山は「さっき聡ちゃんに『ちょっと照史くん触ってください』って言われて胸を触ったんですけど、心臓飛び出るんちゃうかってくらいの鼓動だった」と笑った。
松島は、最初に話を聞いたときは期待よりも不安の方が大きかったというが「今は僕も楽しい気持ちの方が強いです」とにっこり。桐山の座長ぶりについては「照史くんは現場にも気配りがすごくて。自分もいつかもし座長として舞台に立つことがあったときに『照史くんの背中を見て育ったんだよ』って受け継いでいけたらいいなと思っています。本当にいつも助けられています」と桐山への信頼を告白。桐山は「キュンです」と照れ笑いを浮かべていた。
一方、桐山も松島のことを「本当にしっかりしてますし、初めての舞台の感覚ではない」と話し「吸収力が半端ないし、勉強したいという意欲がすごく見えて。僕も初心に返らせてもらうことが多々ありました」と絶賛した。
また、稽古期間中に誕生日を迎えた桐山は、松島からのプレゼントについて「白いお花をくれたんですよ! こんなセクシーなことありませんよ!」と告白。「最後の稽古の日に走ってきて『照史くんおめでとうございます!』って。白いお花ですよ!」と笑い、その他にも赤ワインとグラスをもらったと明かした。取材陣から「セクシーローズじゃないんですね?」と聞かれると、松島は照れながら「セクシーローズです…」と回答。桐山は「中島(健人)くんといいなぜSexy Zoneはみんな花持ってくるん? びっくりした」とツッコみ、松島は「好きなんです。恥ずかしいです(笑)」と笑っていた。
舞台『赤シャツ』は、9月5日から20日まで東京建物 Brillia HALLにて、9月 25日から28日まで森ノ宮ピロティホールにて上演。