清野菜名×坂口健太郎『婚姻届に判を捺しただけですが』追加キャスト8名発表 前野朋哉、中川翔子ら
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女優の清野菜名がヒロイン役を演じ、俳優の坂口健太郎と共演する10月スタートのドラマ『婚姻届に判を捺しただけですが』(TBS系/毎週火曜22時)より、俳優の前野朋哉、タレントの中川翔子ら、新たな共演キャスト8名が発表された。
【写真】『婚姻届に判を捺しただけですが』原作書影
本作は、「フィール・ヤング」(祥伝社)連載中の有生青春による同名漫画をドラマ化。独身を謳歌している27歳のデザイナーと、とある理由から“既婚者”の肩書きを手に入れるため、出会ったばかりの女性に偽装結婚を申し込む、広告代理店に勤める30歳のサラリーマンによる、“不意キュン”必至の偽り夫婦コメディー。
清野が、いつか独立して広告で賞を取ることを目標に、やりがいを感じる日々を過ごしているデザイン事務所で働く中堅デザイナーで、「生涯独身上等、おひとり様最高!」と独身を謳歌している大加戸明葉役を演じ、坂口が、堅物で変人だが、外見は良く仕事に対しても真面目で、上司や部下、そしてクライアントからの信頼も厚い広告代理店の社員・百瀬柊にふんする。そのほか、倉科カナ、高杉真宙、深川麻衣、田辺誠一が脇を固める。
確かな演技力で名バイプレーヤーとして活躍している前野が演じるのは、堅物の柊とは見た目も中身も正反対の柊の兄で、倉科ふんする柊の学生時代の友人・美晴の夫でもある百瀬旭役。前野は、「原作の旭とは、髪の長さや色などが異なりますが、これはこれで、これとして、新鮮に楽しんでもらえたらうれしいです」と語り、「僕は思い切り楽しませていただきます!」とコメントした。
2017年に出演した波瑠主演ドラマ『あなたのことはそれほど』(TBS)では、“距離感ゼロのママ友”を怪演し、そのホラー過ぎる演技が話題になった中川が演じるのは、清野ふんする明葉の先輩デザイナー・小杉深雪役。婚活が趣味で女子力も高く、思ったことははっきりと言うサバサバ女子というキャラクターを演じる中川は、「今回の役は、普段の私とは全く違う“イケてる女子”なので、メイクやネイルなど研究して、“イケてる女子”を演じられるように頑張ります!」と意気込んだ。
そのほか、中川同様明葉の先輩デザイナー役で笠原秀幸、小林涼子、百瀬の部下役で森永悠希、明葉の同僚の新人デザイナー役で長見玲亜、百瀬の上司役でますだおかだの岡田圭右、明葉の祖母役で木野花が出演することも発表された。
ドラマ『婚姻届に判を捺しただけですが』はTBS系にて10月より毎週火曜22時放送。