鈴木亜美、12年ぶりのMV公開 海外からのオファーで映画主題歌の作詞も担当
歌手でタレントの鈴木亜美が、海外からのオファーで映画主題歌として自らが作詞をした楽曲「Drip」ミュージックビデオを7日に公開した。
【写真】12年ぶりのMV公開 優しい表情を見せる“アミーゴ”鈴木亜美
MVを公開した楽曲は、映画『初めての珈琲〜第一杯咖啡〜』の主題歌で、台湾のコーヒー作りのこだわり、台湾コーヒー農園の昔と今を軸に、人々の交流を描く作品。
台湾を拠点に活躍する女優である大久保麻梨子と、日本でも活躍の場を広げる台湾の人気俳優フィガロ・ツェを主演に迎え、全国25店舗のカフェで9月13日から22日まで先行上映の後、日本映画専門チャンネルで10月2日に上映を予定している。
本映画の制作に合わせ、台湾でも知名度の高い日本のアーティストという理由から、鈴木亜美に主題歌のオファーがあり実現。「Drip」は、「初めての珈琲」をめぐる、甘くて苦い2人のストーリーとその気持ちを歌った曲で、オリジナルの楽曲としては5年ぶり、ミュージックビデオは12年ぶりとなる。
鈴木は制作にあたり「最近は音楽活動をほとんどしていなかったので今回オファーを頂いた時驚きましたが、とても嬉しく思いました。映画を観させていただいてからの楽曲制作だったので、イメージもつかみやすく、順調に進みました。この映画では初めて飲んだコーヒーの忘れられない『想い』が大切で、香りや懐かしい空気、そして恋心が思い描けるように作詞させていただきました」と語っている。