『ボクの殺意が恋をした』最終回 “柊”中川大志&“葵”新木優子、”詩織”水野美紀に追い詰められ絶体絶命
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俳優の中川大志が主演するドラマ『ボクの殺意が恋をした』(読売テレビ・日本テレビ系/毎週日曜22時30分)の最終回が12日に放送される。柊(中川)と葵(新木優子)を追い詰めた詩織(水野美紀)。SNSのためには人殺しも厭わないという彼女が、SOSを立ち上げるきっかけとなった過去を明かす。
【写真】詩織(水野美紀)の人質に 絶体絶命の柊(中川大志)&葵(新木優子)
鳴宮美月引退会見が行われる中、柊(中川)と葵(新木)は、詩織(水野)に追い詰められて絶体絶命の危機に。2人を人質に取られた丈一郎(藤木直人)は、会見を止めるしかなかった。
詩織は、丈一郎が来るのを待っていた。みんなまとめて始末すると冷酷に告げる詩織。さらに彼女は、SOSのためには人も殺すと言い放つ。柊は、優しかった詩織が殺人を犯したことが信じられない。
あくまで正義のためにやったと言う詩織に、柊は「詩織さんにとっての正義って何だよ!?」と問いかける。詩織は、SOSを立ち上げるきっかけとなった自らの過去を明かす。
武尊(小池徹平)が殺された経緯を知った葵は、詩織に怒りをぶつける。「人を殺すことにも正義はある」と、詩織は邪悪な論理を主張。一方、柊は、復讐のために鳴宮美月を殺そうとした自分を思い出して何も言えなくなってしまう。
ドラマ『ボクの殺意が恋をした』は、読売テレビ・日本テレビ系にて毎週日曜22時30分放送。