劇団ひとり、『電波少年』ヒッチハイクオーデションに落選していた 有吉へのライバル心も明かす
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お笑い芸人の劇団ひとりが1日放送の『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)にゲスト出演。若手時代に『電波少年』(日本テレビ系)のヒッチハイク企画のオーディションを受けていたことを明かし、お笑いコンビ・猿岩石として活動していた有吉弘行へのライバル心についても語った。
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この日の放送は、太田プロダクションの芸人・タレントが集結した太田プロ大集合スペシャル。劇団ひとりのほか、ダチョウ俱楽部、土田晃之、指原莉乃、野呂佳代らが登場した。
ひとりと有吉は1996年の同日に太田プロに所属したという同期。トークの中でひとりは、初めての給料について「はっきり覚えてるんですよ」とコメント。高校時代の友人とスープレックスというコンビを組んでいた劇団ひとりは芸人としての初めての給料が4万5千円だったことを明かしたが、2歳年上の有吉の給料が5万5千円だったことに「1万差をつけられたんですよ!それすーごい悔しかったの覚えてる」と暴露。
さらにひとりが「とあるオーディション受けに行って、僕らはハマらなくて、そのあと猿岩石が出てきて“ちょっと手応えあったなぁ”みたいなこと言ってたら、それが『電波少年』だった」と語ると、MCの中居正広はじめ共演陣から驚きの声が上がった。
中居が先輩で当時U-turnというコンビで活動していた土田に「どうだったんですか?劇団の若い頃」と質問。
これに土田は「すごかったですよ。途中からすごく面白くなったというよりも、劇団も有吉も最初から面白くて」とその実力を認めつつ「旅に行ってどんどん猿岩石が有名になるじゃないですか。でもその間、劇団ひとりは、当時スープレックスというコンビで、着実にライブで腕を上げていくんですよ。“今若手だったらスープレックスNo.1だね”っていう感じで」と振り返ると、ひとりも「めちゃめちゃウケてましたね」と自信満々にコメント。
ところが土田は「猿岩石が帰ってきたら、あの台風ハンパなくて、スープレックスのこと誰も見向きもしなかった」と話し、スタジオの爆笑を誘っていた。