『恋です!』第2話 動き出したかに見えたユキコと森生の恋、その先には高い壁
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女優の杉咲花と俳優の杉野遥亮が出演するドラマ『恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~』(日本テレビ系/毎週水曜22時)の第2話が今夜13日に放送。赤座ユキコ(杉咲)と黒川森生(杉野)が2人で映画館へ向かう。
【写真】ハチ子(生見愛瑠)は森生(杉野遥亮)に恋心を抱いているようで…『恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~』第2話場面カット
漫画家・うおやまが描く『ヤンキー君と白杖ガール』をドラマ化する本作は、運命の出会いをした2人がお互いの事を理解して、ひかれ合っていく、笑って、泣けて、時々、ハッとするラブコメディー。
■第2話あらすじ
映画を観に行くため、待ち合わせ場所に向かっていたユキコは、いつもの道で森生に再会する。すっかりユキコになつき、うれしそうな森生。そんな中、一緒に行くはずだった同級生の空(田辺桃子)から風邪をひいたと電話が入り、急きょ予定はキャンセルに。家に帰ろうとするユキコに、森生は自分と一緒に映画に行こうと提案する。男子と2人で映画を観ることに抵抗を覚えつつ、森生に押し切られたユキコは2人で映画館へ。
カップルたちに混ざり、売店で飲み物を注文するユキコ。メニューの読めないユキコが周囲に迷惑をかけないよう素早く定番メニューを注文する中、森生は意外な方法でユキコの世界を広げて行く。その頃、森生から約束をドタキャンされた花男(戸塚純貴)と草介(堀夏喜)は、いつもの喫茶店に集合。茜(ファーストサマーウイカ)の姪・ハチ子(生見愛瑠)は、森生がユキコと映画に行ったことを知り、面白くない態度を見せる。花男はハチ子の恋心を確信する。
一方、映画館ではユキコの大好きなゾンビ映画が始まる。ぎこちない2人の映画初体験には、想像を超えるドキドキと胸キュンが詰まっていた。その帰り、すっかり打ち解けた2人は、なんだかいい感じに。先入観のない森生と過ごすうち、ユキコにも自然に笑顔が溢れる。しかし、森生から連絡先を交換したいと言われてスマホを出したその時、2人の様子を影から見ていたハチ子が割って入る。
ハチ子の心無い言葉によって森生との間に再び壁を感じたユキコは、「私の気持ちなんてわかるワケないんだよ!」と、森生に告げると、その場を去ってしまう。さらに、森生をよく思わないイズミ(奈緒)は、妹を心配するあまり、ユキコに近づかないよう森生に釘をさす。動き出したかに見えた2人の恋。その先には高い壁が立ちはだかっていた。
ドラマ『恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~』は日本テレビ系にて毎週水曜22時放送。